アルカイダの友達の友達はやっばり殺戮がお好き?

先日(20日)TBS系列イブニング・ファイブを見ていると鳩山法務大臣が記者会見をした特集が組まれていた。
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内容は17日、宮崎 勉(45)の死刑は東京拘置所にて執行され、朝日新聞が法務大臣を死神扱いした事を三雲孝江(みくもたかえ)とコメンテーターが非難するものであったが、今後同局(TBS)のパワーアップした数々の報道番組のように事件に対して波風の立たない骨抜きのコメントしかしなくなるのではと不安が募る…。

会見では『死神に後ろ髪引かれたわけではない。死刑を執行された方々を冒涜している』等といった内容だったが、確かに大臣の言うとおり死神に命を奪われたわけではではない。鳩山邦夫法務大臣の指示よって殺害されたものだ。
鳩山邦夫法務大臣による死刑執行は、昨年12月、今年2月、4月に続き4回目で合法非合法問わず私の知る限り戦後日本人が殺めた数で公表されている中では過去最多の13人に上る。死刑判決が相次ぐ今日、自公政権が続く限りは今後も、社会正義実現の名の下に飛ぶ鳥を落とす勢いで記録を更新する見通しだ。
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そして現代の出来事とは思えないような衝撃的な冤罪である志布志事件を「冤罪と呼ぶべきではない」と軽んじる発言した法務大臣が刑を執行する事こそ「死刑を執行した刑務官」への最大の侮辱であり、死刑になった者達の命すら軽んじた愉快犯的な行為と思える。かってアメリカが原爆を投下し偽りの情報に基いてイラクに侵攻し正当性を主張し、世界の警察を自称するのと同様に、違法ではないものの、そこに正義は有り得ない。


4回目の死刑を決断した理由に先日の秋葉原の通り魔殺人があったようだが、どんな理由があれ確かに一線を越えるからには社会で容認されるべきでは無い。
しかし、『連続幼女誘拐殺人事件』と同列に扱い短絡的な理由で結びつけて済ませるべきでは無い。彼がもし樹海で絶てば98年から経済苦からの自殺者3万人の2008年度版に1人追加されるだけであり、練炭や硫化水素で自殺を図っていたら、巻き添えになった被害者の無念さだけを誇張するだけで、自殺原因対策の貧弱さまで取上げられる事は無かったであろう。

阪神大震災の『死者』6,000人の5倍の数の人口が毎年消失する原因(元々は橋本内閣の「一億総中流」を改変し自由化することを発端にし、その2年後から崩壊し続けている)を棚上げにしたまま、ナイフ購入者の身分証提示や罰則の強化、掲示板への書込みへの取締りを強化ただけでは、映画デモリションマンやULTRASEVEN Xの未来を描写した警察国家への予兆となる不安が現実に近づきつつあるだけで、全く抑止とは言いがたい。
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他人の目が気になるのか、根本的な解決をする気が無いのか「理解できない」「身勝手な行動は勘弁して欲しい」という勝手に死んでくれと云わんとしている意見が世論の大半だが、他国の抗議活動のような百姓一揆的な対立構図になりかねない。
ここ数年新宿の西口等都内各所で頻繁に行われている持ち物検査の対象者で、スーツを着ている人やファッションに拘りを感じられる服を着た人たちで、呼び止められる人は見たことが無い。大半が私服でヨレヨレのシャツにチノパンと大型のセカンドバック。以前イベント設営で見かけた目の虚ろなグットウィルの日雇い派遣にそっくりだ。確かにカッターと軍手の携行を義務づけられている為、刃物を所持している率は上がるだろうが、力仕事しかできなくなる環境に追い込まれ、カッターを持ち歩かなければならなくなった仕事を転々とする原因は別に有る。ちなみに4月の朝ナマ「激論!"新しい貧困"とニッポン」ですら人道上の配慮(?)で語られることは無かった。
事実、6/12の「お好み焼き事件」を発端として翌日から5日間大阪市西成句のあいりん地区では労働者と機動隊の5日間による大規模な衝突が起こっている。(6/23(月)発売の週間ポストによるとお好み焼き店で従業員とトラブルとなった男性が西成署で暴行を受けて数百人規模の労働者が西成に押しかけたのを発端とされるが、テレビでは一切報じられなかったそうだ。そういった意味では、言論統制がしかれ徐々に統制が崩れつつあり、言論が自由になりつつある中国と逆行した形で言論統制がしかれつつある恐怖さえ感じられる。)画像
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朝日の記事を取寄せる為に、配達場所に行ったが前後の夕刊・朝刊は複数在庫があるものの19日の夕刊だけがない。どうしたら手に入れられるかたずねると本社からの取寄せになり2~3日掛かるとの事。
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朝日から電話がありようやく手に入れることが出来たが、記事は「自信と責任」に、胸を張り、2ヵ月単位単位でゴーサインで新記録達成。又の名を死神。

思ったとおり何処にも「死刑を執行した刑務官」や「死刑執行を望む犯罪被害者遺族」を死神との記述は何処にも無い。

大臣の「死刑を執行された方々を冒涜している」発言は俺の命令に従ったお前らも道連れだと言っているだけで、その話に便乗して「法治国家を否定することになる」と批判するのは、目的を果たす為なら手段を選ばない例の妻と娘を快楽的な行動で殺害し、ドラえもんが助けてくれると思った加害者の大弁護団と大差なく、大変残念でならない。



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鳩山法相下で死刑執行最多13人…秋葉原無差別殺傷を意識か
 東京と埼玉で幼女4人が殺害された「連続幼女誘拐殺人事件」の宮崎勤死刑囚(45)の死刑が17日、東京拘置所で執行された。鳩山邦夫法相(59)下での死刑執行は昨年8月の大臣就任以降、4回計13人で過去最多。秋葉原の無差別殺傷事件直後の刑執行とあって「見せしめでは」との声も上がっている。

 鳩山法相による死刑執行は、昨年12月以降、今年2月、4月に続き4回目で計13人。一時中断されていた執行が再開された93年以降、最多だった長勢甚遠前法相の10人を超えた。今回、宮崎死刑囚、東京拘置所の陸田真志死刑囚(37)、大阪拘置所の山崎義雄死刑囚(73)の計3人が執行されたことで、確定死刑囚は102人となった。
 発表会見で鳩山法相は、終始硬い表情で「慎重の上にも慎重に検討した結果、絶対に誤りがないと自信を持って執行できる人を選んだ」と強調。「数日前に執行を命令した」ことを明かし、「正義の実現のためには粛々とやるのが正しいと信じている」と説明した。
 法務省によると、98年から07年までの死刑確定から執行までの平均期間は約8年。宮崎死刑囚は、確定から約2年4か月と短期間での執行となったが、鳩山法相は「慎重に検討した結果」と繰り返し、「たまたま従来より短くなっているということだろうと思う」と述べるにとどまった。
 一方、超党派の「死刑廃止を推進する議員連盟」の亀井静香会長は、会見で「死刑によって、国民の幸せにつながるものが生まれるのか。ベルトコンベヤーのように処刑していくのは異常事態だ」と強く抗議した。
 芹沢一也・慶大非常勤講師(社会学)は「オタクの象徴だった宮崎死刑囚にこのタイミングで刑を執行したのは、明らかに秋葉原の無差別殺傷事件を意識した判断だ」と指摘した。鳩山法相は、事件翌日の9日、「人の命を奪うような人にはそれなりのものを負ってもらうべきだ」と述べている。
 死刑執行には、国際的な批判も強いが、鳩山法相は「法の厳粛な執行のためには、そうした事情とは関係なく、粛々と執行するのが正しい」との見解を示した。〔スポーツ報知〕((18日)


鳩山法相、「死に神」報道に反論
 鳩山邦夫法相は20日の閣議後の記者会見で、宮崎勤元死刑囚ら3人の死刑を執行したことに関連し、全国紙のコラムで「死に神」と表現されたことについて「粛々と正義の実現のために自らの責任を果たしている」と述べ、反論した。

 鳩山法相は「人の命を絶つという極刑を実施するのだから、心境は穏やかではない。しかしどんなにつらくても社会正義のためにやらざるを得ない」と心情を吐露。「(宮崎元死刑囚だって)恐ろしい事件を起こしたが、彼にだって人権も人格もある。彼は死に神に連れて行かれたのか。違う。死刑を執行された方々に対する侮辱でもある」と強調した。〔共同〕(20日)


朝日「死に神」報道に法相激怒 「死刑執行された方に対する侮辱」
 今月17日に宮崎勤死刑囚(45)ら3人の死刑執行を指示した鳩山邦夫法相を、朝日新聞が18日付夕刊で「死に神」と報道したことについて、鳩山法相は20日の閣議後会見で、「(死刑囚は)犯した犯罪、法の規定によって執行された。死に神に連れていかれたというのは違うと思う。(記事は)執行された方に対する侮辱だと思う」と強く抗議した。

 「死に神」と鳩山法相を表現したのは、18日付朝日新聞夕刊のコラム「素粒子」。約3年の中断を経て死刑執行が再開された平成5年以降の法相の中で、鳩山法相が最も多い13人の死刑執行を行ったことに触れ、「2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」とした。
 会見で、鳩山法相は「私を死に神と表現することがどれだけ悪影響を与えるか。そういう軽率な文章を平気で載せる態度自身が世の中を悪くしていると思う」と朝日新聞の報道姿勢を批判した。〔産経新聞〕(20日)


「弟は死に神ではない」民主鳩山氏、死刑執行巡り法相を擁護
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は21日、兵庫県加古川市で講演し、13人の死刑執行を命じた弟の鳩山邦夫法相を朝日新聞が「死に神」と表現したことに関し「弟は死に神ではない。わたしは『死に神の兄』と言われたくはない」と擁護した。

 同時に「法律上の責務に基づいて行動しているだけだ。死刑を執行したいと考えているわけではないと思う」と強調。東京・秋葉原の無差別殺傷事件に触れ「死刑制度をなくせば(同様の)事件が増える可能性があるのではないか」と述べ、死刑制度の存続が望ましいとの考えを示した。〔共同〕(21日)


<抗議>朝日コラムの「死に神」に1800件
 死刑執行の件数をめぐり、朝日新聞夕刊1面のコラム「素粒子」(18日)が、鳩山法相を「死に神」と表現した問題で、朝日新聞社に約1800件の抗議や意見が寄せられていたことが分かった。

 21日夕刊の素粒子では、「法相は職務を全うしているだけ」「死に神とはふざけすぎ」などの抗議が千件を超えて寄せられたことを明かした上で、「死刑執行の数の多さをチクリと刺したつもりです」と説明。「風刺コラムはつくづく難しいと思う」とし、「法相らを中傷する意図はまったくありません」「表現の方法や技量をもっと磨かねば」と、おわびとも取れる内容になっている。

 朝日新聞社広報部は、抗議数を回答したが、「(21日夕刊の素粒子などについて)特にコメントはありません」と話した。 〔毎日新聞〕(22日)


「死に神」に被害者団体抗議=「侮辱的、感情逆なで」
 13人の死刑を執行した鳩山邦夫法相を「死に神」と表現した朝日新聞の記事について、「全国犯罪被害者の会(あすの会)」は25日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、「死刑執行を望む犯罪被害者遺族も死に神ということになる。侮辱的で感情を逆なでされた」とする抗議文を、同日付で朝日新聞に送ったことを明らかにした。
 抗議文で同会は「法律に従って執行を命じたにすぎない法相を非難することは、法治国家を否定することになる」と批判。記事の意図などについて同社に回答を求めた。 〔時事通信〕(25日)


福田首相が辞意を表明=在任1年、政権運営行き詰まり-麻生氏が後継の軸に
福田康夫首相は1日午後9時半から首相官邸で緊急記者会見し「新しい布陣の下、政策実現を図らねばならないと判断し、辞任することにした」と述べ、退陣を表明した。求心力低下が指摘される中、12日召集予定の臨時国会を乗り切るのは困難とみて、自らの退陣により、事態の打開を図る必要があると判断した。自民党は速やかに総裁選を行う予定で、後継選びは麻生太郎幹事長を軸に進むものとみられる。
 首相は会見で、昨年9月の就任以来、政治とカネや年金記録漏れなど「積年の問題への対処に忙殺された」と指摘。同時に、道路特定財源の一般財源化や消費者庁設置の方針決定など「新たな方向性は打ち出せた」と強調した。その上で、野党が過半数を握る国会で厳しい運営を強いられてきたことに触れ「体制を整えた上で、国会に臨むべきだと考えた」と辞任の理由を説明した。
 会見に先立ち、首相は麻生氏と首相官邸で会談し、辞意を伝えるとともに、総裁選の手続きに入るよう指示した。〔時事通信〕(9/1)

辞意表明記者会見9/1 20:30(実際は予定時間ぴったり始まらず数分遅れた)
今後、麻生総理になってしまうと元鳩山法相が『麻生 太郎会 会長』の為政権中枢に戻りかねないので、恐ろしいことに…。
阿部内閣の後半は実質上は麻生政権と言えるので、やらなくても既に先が見えてる。河野太郎が総裁になるぐらい変わらない限り、自民党に明日は来ない。(ちなみに民主党も現在幹事長で将来小沢政権後に次を狙っている鳩山 由紀夫がいる為、自公政権が終わったとしても鳩山 邦夫が鞍替えする可能性がある為、癌を抱えているといえる)


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