田中真紀子「権力操る力」米国の関与示唆!

先日、サンプロを見ていたら田中真紀子は、外部勢力に操られた中立性無きメディアと報道内容を真に受ける国民でつくられた日本を“軽騒国家”と表現し、日本の成長を望まぬ『大きな力』が存在すると指摘していた。
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サンデープロジェクト(2009.3/8)

▽検察捜査への疑問Ⅰ



・寺崎貴司アナウンサー(テレビ朝日)
この次期に逮捕された。郷原さんは、どう思いますか?
・元東京地検特捜部検事/郷原信郎
まだ選挙の時期が、確定しているわけではありませんし、形式的にはこういう捜査がやれない時期ではありませんけれと、今の政治的状況からすると、影響はきわめて大きいですよね。そういう時期にあえて、影響を生じてまで行われる事件として 今表面に出ている政治資金規正法は明らかに小さい事件で(小川:小さい?)、えぇ軽微な事件だと思います。ですからこの事件が何か今表に出ていないような特別な悪性があるとか、あるいはその先になにか事件がある‥という事でないと、普通はこの時期にこういうような捜査に着手しないと‥検察に関係しているものの常識じゃないかなと思います。
・小川彩佳アナウンサー(テレビ朝日)
先があるんじゃないかと?
・元東京地検特捜部検事/郷原信郎
えぇ、そうじゃないと、お・か・し・い、という事です。

・小川彩佳アナウンサー
小沢代表のケースとそれ以外の方のケースでは何処に違いがあるんでしょう?
・須田 慎一郎(ジャーナリスト)
あの結論からすると殆ど違いが無いというのが結論です。まず、政治家個人への企業献金団体が禁止された2000年意向も番組が調べただけでも、少なくても8人の政治化が、西松関連の2つの政治団体から100万円以上献金を受け取っていたんです。VTRでは、小沢代表とと尾身(幸次)氏の比較をしてみましたが、900万円を受け取っていた藤井(孝男)氏のケースを見ても、石松建設は実は2003年から5年間で8件、総額294億円以上の公共事業を藤井氏の地元がある岐阜県内で行っている。献金を受け取っていてその地元で受注しているという外形的事実だけを見れば、その構図にはあまり違いが無い、小沢氏との違いは殆ど無いといっていい。

・寺崎貴司アナウンサー
皆さんの回答(献金を受けた8人の政治家)はどれも小沢代表側の言っているのとよく似ている。では、どうして、小沢さんの秘書だけが、逮捕されているのか?
・須田 慎一郎(ジャーナリスト)
これはあくまでも検察側の言っている事なんですが、最大の違いは献金額の多い少ない。ただ、受け取る側に認識があったのかが、捜査の最大のポイントになってくる。
しかし…
小沢代表の秘書の逮捕だけで終わってしまっては、国策捜査との謗りは免れないだろうと思う。私の取材では、過去十年間で西松建設は約10億円の裏金を捻出している。その行き先が何処だったのか?小沢代表の側だけではなかったと思う。そちらの方まで捜査のメスを入れなければ不公正な捜査だと思う。




▽軽騒国家



・田原総一郎
3/4の記者会見で…ようするに国策捜査といつてるんですが、その事について?
・田中真紀子(元外務大臣)
私、日本という国は本質的に“軽騒国家”だと思う。(田原:軽装国家?)軽くて騒々しい。(田原:あぁ、騒々しいね)混沌としている状況だと思う。いろいろな問題を抱えている。その中で財政、株価の状況を見ても、1日1000円も暴落することがある。トータルで観てみると200兆円もの日本の資産。42%相当の村や資産が失われてしまっていて、この財政が切迫していて、46兆の歳入しかないところを88兆の予算を組んでいる。税収不足は7兆円だと‥。高齢化の中で様々な問題の中でやっていかなければならない。その中で、こういう事件が、突然起こった。これを観てますと、いろんなコメンテーターの方々が仰っていましたけど、国策かどうかと言う以前に、国民が政権交代をして新しいシステムを作り変えていかなければならないという、柿がそこに落ちるところまで来ているところに、こういう違った事件で場面転換をして“軽騒国家”である日本が、またメディアの報道。しかも私共国民は知る術がありませんから、一般国民・生活者としては。そこで又バット流れて行くと…。また視点が、ポイントがぼやけてくるわけですね。
求めたい事は、この事について言えば原資は何かと小沢先生が仰っているように、こうした行動を検察側が起こした事の基本は寄付金・献金の高。額の多さ少なさでやっているのか?或いは質に関係なく質・趣旨それを基準として、逮捕なり取調べをするのかという事を詳らかにされていかないと、国策捜査と言われても已むを得ないと考えております。

・田原総一郎
見てますと小沢さんの秘書が逮捕された。それで、そうとう遅れて二階さんや尾身(幸次)の名前が出てきた。なんか検察はバランスを欠いているというか、むしろ検察というのはバランスを欠いているのが当り前なの?
・田中真紀子(元外務大臣)
それは、判りませんけど‥先ほど専門の方(郷原信郎)がおられましたけれど…。あのやっぱり51年の事件と同じような事をを感じる。(田原:うん)一番私たちが不思議だと思ったのは、アメリカのチャーチ委員会に間違って郵送されてきた。それを開封するなんて事、アメリカほどの文化の高い国であるのか?という事。日本のケース以外にもオランダのユリアナ女王のご主人のベルナールト殿下であるとかドイツとかいろんな国との問題が出てきましたね?(田原:そうですね)その発端が非常に不自然であったということが1つ。

それから日本の司法は三審制度でありますけれども、一審の岡田光了という当時の裁判長が判決をしないうちに、当時確か藤森(藤林益三)最高裁長官であったと思いますけれど、この方がこの裁判は最高裁まで行くまでにもずっとこれ有罪の可能性があるということを、発言されたんです。
あれには驚愕しましたし、背筋が寒くなりました。ああ、日本は文化国家でもないし、どっかでやっぱり操られているんだと、大きな国家権力があるんだなと、世論を誘導し、一審の裁判官も、一サラリーマンですから、言ってみれば‥。
そういう予断と偏見を与えるが如き発言をですねぇ、最高裁ですよ。の責任者がするということに大変な不信を越して私は驚愕しましたし、絶望もしましたね。そのころからあまり変わってないんじゃないかなあという感じが致します。

田原:小沢さんがね、朝日新聞から出した本に書いてある。
検察というのは何でもできちゃうんです。マスコミは政治家に対する捜査は無原則にドンドンやれと応援する。田中角栄先生の逮捕もそうです。当時首相だった三木武夫さんがオーケーを出したから捜査できた。これは事実上の指揮権発動です。しかも、捜査をやれという指揮権です。
(小沢一郎 政権奪取論)
と、こう言ってますねぇ。
・田中真紀子(元外務大臣)
それには、直接コメントしません。当時議員でもありませんし‥。
ですけれども今回も、ま来週からの国会で議論されることと思いますけれども、官房副長官というポストがありますね。で、一般の生活者の方なかなかおわかりにならないと思いますけど、政務とそれから事務とありまして、政務は大体において、ま、選挙に弱くて大人しくて人畜無害みたいのがテレビで映るように総理にくっついてまわっていますから大したことないですが、事務の方はですねえ、これは官僚トップでありまして、事務次官会議というものを行われています。そのときの議長をするのは官房副長官であります。今までも非常に地味目な厚生省ですとかね、まぁ旧内務省官僚だったような人たちがやってますけど‥、今回は警察庁長官をこのあいだまでやっていた方が静かにシッカリ潜り込んでおられる
・田原総一郎
さっきね、別な番組で官房長官が漆間(巌)だと名前を出しています。
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・田中真紀子(元外務大臣)
で、私はそういうことを見ていまして、結論からいうと、やっぱりこういう重要な人事というものは、そういう方のキャリアを事前にね、組閣もそうですけれども、こういう官邸のスタッフ等を決めるときは国民のみなさまにもっと時間をかけて情報を開示して、例えば、官房副長官、特に事務になる人は、皇室典範の改正をどう考えているかとか、領土問題をどう思っているのかとか、日米安保をどう思っているかとか、そういう国の根幹に関わるような問題について、意見を述べてもらったらいいと思いますね
そうして、そういう中でもって、官邸がですね、自分の責任において指名をするというんならいいんですが、何だかわけがわかんない中で、そういう人がスーッと滑り込まれてくる。そして、かつても後藤田さんていう方がなりました。

けれども、この方は自治省に行っておられたりするんですけども、今回の方に関しては本当に、警察畑をしっかり歩いてこられて、お兄様もそうですし、そういうファミリーの中にいて、公安と、それから、警察とですね、両方の情報をしっかりと掌握できる立場にいるキーパースンなんですね。
で、それが官邸にぴたっと総理に付いてるわけです。そうして、そういう方が、例えば事務次官会議で色んな情報が集まります。日本の膨大な官僚組織のトップですよ。本当の情報を全て知りうる。それが官邸と繋がってる立場なんですね。そういう方が勿論指揮権発動、あるいは逆指揮権発動で「こうしなさい」「西松どうだ」と言わないでしょうけれど、(田原:まぁ一種の指揮権発動とみていい)うん。裏からね。あるとき担当の人に「あれどうなってるか総理が関心もっておられますよ」って一言チョロッと静かな声で言うだけでも大変な現場にとっては圧力ですよ。



・田原総一郎
3/6.7に毎日新聞が世論調査したんですけど、そこで‥マスコミ誘導もあるんですけども、やめるべき57%小沢代表が。やめる必要が無い33%。小沢代表の説明は?納得できない79%納得できる12%。こういうね、辞めろという意見が、強いんですが‥田中さんのお父さんの場合も、そうでした。新聞やテレビでね、とにかく悪人だと。巨悪だとの報道がバンバン出された。それと重なるんですが小沢さんは辞任すべきか?
・田中真紀子(元外務大臣)
まさしく、メディア主導だと思いますし、そういうことが情報でわかっていたにしても、国民、日本国民はですね、やはり納税者でありまして、冒頭申し上げたような日本の経済の状態の中でね、自分は冷静で落ち着いていると、どれだけ日本人が落ち着いて客観的にこうした数字に惑わされずに判断が出来るかということが試されると思いますし、(田原:そりゃそうだ)同時に民主党もですね、試されてると思いますよ。
・田原総一郎
民主党は何が試されてる?
民主党もこのことによって「やっぱり代表変わった方がいいんじゃないか」とかですね、いう風な動きが多分あるんでしょうね。(笑)そういうふうにしないでですね、事実をファクトがどういうことであるのかということをキチット納得できるまでですね、自分で自己納得するように落ち着いて、この数字にですね、動かされないようにして、これが日本人がどれだけ mature であるかどうかということが試されるんだと思いますよ。


・田原総一郎
僕は実はね、ロッキード事件をそうとう詳しく取材しました。で、明かに検察がおかしな事をやっている所が何箇所もあった。検察決めたら、酷い事を色々やっても、有罪にしちゃうんですょねぇ。
・田中 眞紀子(元外務大臣) 
先ほどらい、まあリークっていうことを言っておられましたけれども、本来はこれはですねぇ、官僚ですから守秘義務がある筈ですけれども、ところがメディアは何処からこれ出たのかというと情報源の秘匿ということでもって言わない。だけども情報だけが無責任にお化けのように、こう動き回る
それによってこういう、アンケートの数字が出てくるわけですから、従って、一人ひとり国民が落ち着いて冷静にですね、自分で判断をしていくというような体質にこういうことを切っ掛けに、日本人は生まれ変わらなければいけないですよ。(田原:本当は…)懲りないですもの30年以上経ったって。



・田中真紀子(元外務大臣)
それから、先ほど来出てましたけれども、他にも何人か与党にいるという話でしたけれども、私、一番申し上げたいことは、職務権限ということが一番大事だと思うんですよね。(田原:職務権限があるかどうか?)
少なくとも与党というものは予算編成権というものがあるんです。しかもこれだけ内閣の中にも関係ある方たちね、現内閣、かつての総理大臣とか、そういう方々がですねえ、貰っていて、そして返したいという理由が「違法性はないけども道義的責任がある」。「道義的責任」て何のことおっしゃってるんですか?違法性なかったら黙って持ってればいいじゃないですか。あるいはバレなかったらじゃ持ってるということですか。その辺が極めてわかり辛い。彼らは職務権限があるんですよ。与党ですから。そのことをむしろ麻生さんはですねえ、何を考えているのか伺ってみたいと思う。
・田原総一郎
ちょっと須田さん、自民党で貰っている人で職務権限ありそうな、疑問のある人はいますか?
・須田 慎一郎(ジャーナリスト)
いや、それは何人かいますが、今ここで実名を挙げるのはどうか(苦笑)と?(田原:いやいや元何大臣だった。その間何が出来たと)うん、例えばという前提で言えばでいえば、沖縄北方大臣が沖縄県下で行われた公共事業に関与すると言う事はありえると思いますよね。まぁその見返りに献金が出てきているのかもしれないということです。(田原:その大臣が献金を貰ってるわけですね?)えぇ貰ってますね。他にもいくつかあります。田原:職務権限もある?)はい、あります。
・田原総一郎
郷原さん、どう考えますか?自民党の職務権限のある元大臣には捜査もなにも無い。職務権限の何も無い小沢さんの秘書だけが逮捕された。これ、どうみりゃいいですか?
・元東京地検特捜部検事/郷原信郎
同じ政治資金規正法違反であった場合に、どう評価するかという要素としてですね、やはりこう便宜供与的な面があるかないかっていうのは非常に重要な要素になると思いますね。でえぇ、何がしかの意図目的があるからこそ献金が行われると考えるのが普通だと思いますけども、。(田原:何かの目的がある?)ただ、野党の小沢さんの場合は、この献金のことは自由党の党首ですよねぇ。(田原:そうですね)まだ、民主党と一緒になってもいない時期ですね、殆ど…。2003年、2004年ですから。そういった時代にどういう便宜供与が公式に出来たかというと非常に疑問ですよね。それはもう与党とは全然違うと思います。ですから、目的というのが、基本的には違う。
言ってみれば、まあ、その地域における有力者だから、「邪魔をしないでいてほしい」というような、まあ、レベルのですねえ、趣旨である場合が多いと思います。
財部誠一(経済ジャーナリスト)
ちょっといいですか?
虚偽記載というのは形式犯ですから非常に軽微な罪ですよね、これ自体はですね。もしかしたら、次期総理になるかもしれないという人の秘書を逮捕すると‥。
これ本当にこのまんまで、こんな事って、いくら検察でも出来ないんじゃないかと?ですから先ほどまだ先があるんじゃないかと仰いましたよね?
ところが今の発言だと『地元の有力者だからじゃましないでくれ』という、先があると言う話と、今の邪魔しないでくれと、ちょっとギャップを感じるんですけど、先があるんだとしたらどういう先がありえるんですかね?
・郷原信郎郷原
そこは、私は想像がつきませんね。ただ、今の表に出ている事件だけではこれはやはりこんな時期には手をつけないだろうということは言えると思います。

・田原総一郎
世論調査では小沢さんが辞めるべきと出ていますが、ある意味小沢さんが、頑張れば頑張るほど民主党は不利になりますよね?小沢さんこの程度で辞める必要は無い?
・田中真紀子(元外務大臣)
私は全然辞める必要ないと思います。私、申し上げたいんですけども、この種のことっていうのは政治とお金という本質の問題になるんですよね。で、これもう長いこと抜け穴が出来てザル法みたいになっているということですから、私は私なりにこうすべきだという考えがありますけど、政権交代が今起こる。先ほど柿が落ちるって言った。この時なんですよ。政権交代によってかなりこのね、政治とお金の問題っていうのはクリアになります。透明になる。50年も60年も自民党だけでやってるから、30年も同じようなことを繰り返してるわけですよ。そういう視点で国民が落ち着いて納税者として自分の一番の関心事、国を良くするために、生活を平和によくするために、どうしたらいいかという視点でこういうものを見ないとダメなんです。




・田原総一郎
あのね、お父さんの場合もね、その一回総理大臣をお辞めになって、誰もが‥私も思ってました。田中さんしかいないんだから復権すると。その復権しようとするその矢先にドーンとロッキードでやられたんですね。まさにこれも民主党が国民のほぼ90%が政権とると思ってますよね?(田中:はい)その矢先にやった。この意図なんですかね?
・田中真紀子
今日この本持ってきたんですけどもですねえ、これはもう昔から出ている『CIA』っていう本でありますとか『KGB』もありますけどね、『秘密のファイル』というこういう対日工作がどうされてるか、日本だけがですね、永田町だけでやってるわけじゃないんですね。政治っていうのは。
永田町ではですね、森元総理を中心として内部抗争・権力闘争をやる。ま、内部抗争ですよ。ヤクザみたいなもんです。しかし、権力闘争は国内でも世界の中でもあるし、政策論争で国益をどう守るか、これが外交であり、世界の政治なんですよ。その中でもってこういうものは自然に動いて、昔からあるわけです。イギリスだって、MI5とかMI6もありますね。従って、そういうものがですね、日本の政権が変わって基本的な政策転換。例えば、対米でありますとか、あるいは皇室典範もそうでしょうし、官僚の問題とかですね。それが困るという人たちがいるんじゃないんですか。変えたいという人が9割いても、このシステムも中身自体大きくページをめくりたい人たちもいるけど、困るという人がいるからこういうことが起こるんじゃないですか。
・田原総一郎
検察はその代表になってるんですか?まるで『俺達は民主党の政権になるのを防ぐのを日本のためになるんだ』と言っている様だ。
・田中真紀子
そうですね。サラリーマン的な方もいるでしょうし、私は実態はわかりませんですけれども、やはりそういう中の情報を知りうる、よーく知悉しているシステムの動き方も知悉している人が権限を持ったポストにいるということの危うさを私は申し上げたいんです。 
・田原総一郎
検察は、お父さんが逮捕されたときも、『俺達は日本の民主主義を俺たちが守ってやったんだ』と私に言っている。今度もそう言いかねない。
・田中真紀子
しかし事の発端は、アメリカの外交委員会でチャーチ委員会で突然起こってきた。他の国はぜーんぶドイツもオランダでも不問に付した。日本は政権抗争みたいな形で、それが面白おかしく報道されていったんです。
・田原総一郎
それは三木さんが「行ってくれ!」検察に「行けーっ!」って言ったから行ったんですよ。あれは藤原弘達さんが三木さんに呼ばれて行ったと。そしたら三木さんが「一体これ検察をアメリカに送った方が長生きするか、送んない方が長生きするか」と訊いて「どっちみちあんたはダメだけど、送ったらあんたは歴史に名が残るよ」と藤原弘達さんが言ったと、藤原さんから僕は取材した。
・田中真紀子(元外務大臣)
嘱託尋問調書の違法性というような違法性とか、職務権限はどうかとか、いろいろ問題が投げかけられたわけですけども、結果的に何も片付かないで来てるから、政権交代をすることによって、もっと透明に我々国民に政治が近づくんですよ。
・田原総一郎
ただ、繰り返し言いたい。田中さんも結局はやられたと‥有罪に。小沢さんも結局はやられるんでは‥
・田中真紀子(元外務大臣)
最高裁判決まで行ってないですから。亡くなったことによって。公訴がなかった裁判がなかったという結論になったわけでありまして、一審とかなんかの判決が全てで終わったわけではありません。

・田原総一郎
小沢さんどうですかね?やっぱり検察というのはごり押しでなんでもやるんじゃないですかね?
・田中真紀子(元外務大臣)
検察ではなくもっと後ろに、先ほど申し上げたこういうふうなものとかですね、自民党内とかですね、もっとジャーナリストや学者とかですね、いっぱいいるんですよ。そういう一割くらいの人達が…。それらがやっぱり危険だと思ってですね、政権交代をさせない方が自分たちの何かを守る。(田原:検察はそれを代表してる?)代表してるかはわかりません。他にメディアにもいるかもしれませんよ。こういう中にも。わかりません。文化人という中にもいるかもしれませんし…。
そういうことを知るべき!




▽検察捜査への疑問Ⅱ



・田原総一郎
私の個人的な考えを言えば、検察ファッショでもない。つまり、検察ファッショでやるなら初めから自民党とバランスをとってやりますよね?(郷原:えぇ)いきなり、第一秘書だと。いう事はそうとうおかしいし‥同時に、何かそうとうなモノを握っていないとこんな危ない事出来ませんよ。何握ってるんだと思う検察は?
・元東京地検特捜部検事/郷原信郎
いや、ちょっと私には想像できませんね…。(田原:でもなんか握ってるんでしょ検察は?)いや、だと考えるのが常識だと思うんですけれど。(田原:検察としての常識ね)はい。

・田原総一郎
星さん、その事と絡んで、今マスコミでもっぱら話題になっているのは検察の起訴が24日、大久保氏が起訴されるんじゃないかと、同時に再逮捕されるんじゃないかと噂がありますよね?再逮捕の時の理由は何です?
・星 浩(朝日新聞編集委員)
1つは裏金があるかもう1つはあっせん利得処罰法がある。(田原:あっせん利得?)以前公明党がつくった‥。これだと議員秘書を立件する道具ではありますから、裏金の問題とこのあっせん利得処罰法が可能性としてはある。
・高木 陽介(公明党選挙対策委員長)
口利きをしてお金を貰う‥。これは与野党関わらずやはり問題だと。公明党が主張し自民党・野党も協力し出来た。今まで、秘書がやりましたと逃げがあるんですが、秘書が口利きした場合も議員を処罰できますよ。こういう形になった。(田原:小沢さんも責任になる?)えぇ。
・平沢 勝栄(自民党国会対策副委員長)
大久保さんが、もし有罪になれば(田原:起訴される)当然、政治団体の代表である、小沢さんにも責任が往き、最高50万円の罰金になる!ですから、小沢さんも今、大久保さんと同様に刑事責任を問われている!
・郷原信郎
ちょっといいですか?
あの、一般の企業の場合適用される両罰規定は、“専任又は監督”なんです。ですから、監督責任だけで責任が問える。しかし、政治資金規正法の場合は、“監督及び専任”で両方過失がなければいけない。私も散々検討しました現職のときに…使えません!(田原:使えない?)専任に過失があると言う事は、最初からまともにやれないような人を選んだという事を立証しなければならない。

・田原総一郎
そうすると、検察何考えてんの?こんな乱暴な事をして!(郷原:だから、常識的に考えると他に何かあるんじゃないかと)ほかってどういうもの?収賄?(郷原:いや(苦笑)、それを目指しているのかなと‥)
高野 孟 (インサイダー編集長)
これ絶対収賄にはならないんですよ。(田原:なんで?)先ほど言われたように、ずっと野党ですから小沢さんは!少なくてもこの20年。(田原:あぁ職務権限無いんだ)すると、あっせん利得なんですけど…。
・高野 孟 (インサイダー編集長)
リークは検察のお得意とするところの、情報操作、マスコミ操作の手法ですけれども、ま私の感じで言うと昔はリークがあって、それを参考にして記者が自分で調べて書くという気風があったんですよ。それが、今どうも紙面を見て感じるのは、“右から左”という感じがしてしょうがない。
財部誠一(経済ジャーナリスト)
僕はね、この報道を見ていて、派遣切りの話と似たようなものを感じる。本当に集中豪雨的にひとつの方向だけで全部流れると…。
・星 浩(朝日新聞編集委員)
ひとつだけ思うのは、小沢さんもカメラの前で喋っているわけですから、東京地検の人も誰でもいいからカメラに出てきてある程度説明をしてほしい。どうも見えないというところが、(田原:読売新聞の記事を見ても「東京地検は認めてる」と、なら名前だすとかね)政治家はいつも、さらされているのにの見えないのは、どういう理由かなと時々考えるんですが…。田原:社会部と政治部中悪いの?)いや、そんな事ないんですけど、個人的に攻撃されるという事があるのかもしれませんが…もうちょっと、見えるところでやって頂ければと個人的に思う。


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【関連】サンデープロジェクト(2009.3/15)

・仙谷由人(民主党衆議院議員)
ご本人(小沢代表会見)がそこまで仰るかは別にして、事件の見方としては、その種の見方が出来るとケースだと、私も大久保さんを捜索を入れた同時期に逮捕とするという経験した事はありませんから、もうチョット任意捜査があったり、それから大きい本犯が背後にあって、これが別件逮捕だというプロセスの問題として我々弁護士は批判の対象にしますけども、しかし導入部としてこういう感覚でやっているのかなぁと、受け止めますよね。

・田原総一郎
ロッキード事件の時に田中さんは外為法違反で逮捕された。こんなものは別件で、本犯はロッキード事件だった。
・仙谷由人
別件です、別件。そういうふうに僕も思いまして、45日間西松のほうを調べてますから、何か検察の方はにぎっているのかなぁと一方で思いながら、しかしこれは検察官が、ムリ筋を事件として立てようとしている形跡があるなぁと。(田原:今度も検察側がだいぶリークをしているからね。)はい。
今のマスコミ報道だけしかわかりませんから、つまり逮捕された人の接見に入ってその人が、どうゆうふうに追求されているのか僕は判りませんが、マスコミ報道だけから見ると、こんな形式犯が、やり始めた以上、政治的な大きな事件になってきてますから、うまく事件として成立させないと検察の大失態になりますよね。
・田原総一郎
そこなんです。実は私先日、郷原さんもご存知の元検察です。検事に聞いたら、どうもこれは検察側の失敗じゃないかと…彼は言ってる。郷原さんどう思います?ムリ筋だと仙谷さんは仰っていますが…。
・郷原信郎
失敗かどうかは、24日の拘留満期で検察がどうゆう処分をするのかとか、そのあたりを見ないと、確定的なことは言えませんけども、私、新聞報道(3/8 毎日)の中で、先週から地方の地検の応援検事を沢山いれたと、それを聞いて捜査が想定どおり全然進んでいないんじゃないかという感じを持ちました。
この時期に、この年度末に地方の検事を応援に取られたら大変なんですよ。(田原:あぁ、そうなんですか?)それはもう手薄ですから。3分の1ぐらいの検事が移動しますから。(田原:あわてていっぱい応援頼むって事はそうとうムリ筋じゃないか。うまくいってないと。)想定しているストーリーじゃないんじゃないかと言う感じがします。




【関連】虚像の三権分立

やじうまプラス!(2009.3/18)

小沢代表、さすがに麻生総理の発言には怒っています…。
麻生総理が民主党の小沢代表の公設秘書が逮捕された事について「明らかに違法であったがゆえに逮捕になった」と発言したことに民主党では批判が相次いでいます。
小沢代表は、「検察は準司法的性格を持っているとはいうが、行政の一部ということは間違いない」とした上で、「行政の長がそのような発言をするのはいまだかつてなかっただろうし、総理として最高責任者としてとしていかがかと思う」と反発しました。
鳩山由紀夫幹事長は党代議士会で「いつ首相は裁判官になったのか」と反発!
さらに、平田健二参院幹事長も「行政府の長が捜査機関や司法機関に有罪にしろと命じているようなもの。総理は人権や憲法を守るという意識がきわめて乏しい。と怒りをあらわにしています。

当の麻生総理は昨日の夕方、記者団に「いわゆる推定無罪という原則は当たり前の事だ。逮捕された事実は間違いない」などと釈明をしています。

・大西昭宏
こないだの漆間(巌)発言と言い、今回の麻生さんといいなんでこんな馬鹿なこと言うのか信じがたいですよね。三権分立というもの自体を首相が解ってないとすれば、おそまつきわまりない。そうはいいながら、法務大臣というのは首相が任命権をもっているわけです。法務省と言うのは検察と非常に関わりが深いんですけど行政府であるわけです。その法務大臣を自分が任命しているわけですから、そういう人が“有罪”と言ったらどういう事になるのか?
簡単に言ったら最高裁の長官が「麻生内閣はいかがなものか」と言ったらこれ大変な事になります。検事総長が「政権交代でもし小沢になったらら大変な事になるぞ」と言ったとしたら大変な事になる。口にしてはならない事であって、それをべらべら喋ると、この感覚が総理の資格があるのかなぁ。国権の最高機関の長としていることが非常に恐ろしい…。



検察を支配する「悪魔」
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田中 森一

新聞が絶対に書かない最期のタブー!
何故、無実の人間ばかりがあげられるのか?「絶対有罪」を作る闇の権力者たち。

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画像ちなみに、日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」が単独取材で匿名を条件に取材をうけた元土木建設会社役員の男が「岐阜県の土木事務所では今も裏金づくりをしている」などと虚偽の証言をし、偽計業務妨害の疑いで岐阜県警に3/9逮捕された。取材の詰めが甘かったと日本テレビ側は社長が辞任3/16に到ったものの、他局や新聞はフジテレビを批判こそしたものの、全社が歩調をあわせて検察のリーク(公務員で本来守秘義務があり違法)によるずさんな証拠で誤報を伝え続けても、反省するつもりは全く無いようだ…。
かつて鈴木宗雄についても“偽情報”をこぞって伝え続けたが謝罪どころかその後に発覚した真実すら伝えなかった。

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