大阪府警が暴力団関係者に内部情報リーク

大阪府警西淀川署の巡査部長(39)が暴力団に内部情報を洩らした疑惑で、巡査部長が情報の見返りに現金を受け取っていた事を認めた。
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流出名簿の指紋、巡査部長とほぼ一致 大阪府警捜査

大阪府警西淀川署の男性巡査部長(39)が暴力団関係者の不動産会社元役員(41)から現金を受け取ったとされる問題で、元役員の関係先で府警が押収した捜査員名簿から巡査部長のものとみられる指紋が検出されていたことが捜査関係者への取材でわかった。府警は、元役員への情報提供を認めている巡査部長の説明を裏付ける物証とみている。
捜査関係者によると、府警は昨年5月、住宅ローン会社から融資金をだまし取ったとして元役員を詐欺容疑で逮捕。この事件に絡み、元役員の関係先を家宅捜索したところ、暴力団捜査にあたる捜査4課員の氏名や自宅住所を記した名簿を見つけ、押収した。
府警は内部の者が流出させたとみて、名簿に付着した指紋を鑑定したところ、巡査部長のものと「ほぼ一致」という結果が出た。
(2011年6月25日 朝日新聞)

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現金授受の警官、組関係者の捜査を担当 05年暴行事件
画像大阪府警西淀川署の男性巡査部長(39)が暴力団関係者の不動産会社元役員(41)から現金を受け取ったとされる問題で、6年前に元役員が絡んだ暴行事件を巡査部長が担当し、刑事処分が見送られていたことが捜査関係者への取材でわかった。事件は行政処分で済まされており、府警はこれをきっかけに、両者の癒着が始まったとみている。
捜査関係者によると、2005年、飲食店の20代の男性店長(当時)が店を辞めようとした際に、売上金数十万円を持って逃げ、暴行を受ける事件があった。この店を運営していたのが、暴力団関係者が役員を務めていた不動産会社(大阪市西区、今年5月に解散)で、店長に暴行したのもこの元役員の知人らだった。
店長は顔などを殴られけがを負い、吹田署に被害届を提出。府警本部の暴力団対策課(現・捜査4課暴力団対策室)から03年3月に同署に異動し、当時、刑事課暴力犯係にいた巡査部長が事件を担当することになった。
(2011年6月24日16時11分 朝日新聞)

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風俗店が多く入居 暴力団関係者、
警官から取り締まり確認の内部情報
 

大阪府警西淀川署の男性巡査部長(39)が現金を受け取る見返りに暴力団関係者(41)に内部情報を漏洩(ろうえい)したとされる疑惑で、巡査部長が前任地の吹田署に勤務していた時期に暴力団関係者への暴対法に基づく中止命令をめぐり、初めて面識を持ったことが24日、捜査関係者への取材でわかった。その後、飲食接待などを経て、癒着に至ったとみられる。
暴力団関係者は、指定暴力団山口組系直系組織に所属していたが、平成18年ごろ破門。この前後、巡査部長は吹田署刑事課で暴力犯係主任を務めており、同署が暴力団関係者に出した中止命令をきっかけに2人は知り合ったとみられる。
暴力団関係者は破門前から不動産関係の会社を経営。同社が管理する賃貸ビルには風俗店などが多く入居していたことから、店の周辺に違法行為を取り締まる警察車両がいないかどうか確認するなどの目的で警察の内部情報を得ようとしていた疑いがあるという。
この会社への家宅捜索では、警察車両の情報や捜査員の名簿などが見つかっている。
(2011.6.24 13:54 MSN産経ニュース)

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漏えいは捜査車両の情報 府警刑事、数百万円授受

大阪府警西淀川署刑事課の巡査部長(39)が暴力団関係者とされる不動産会社(大阪市・解散)の元役員(41)に捜査情報を流したり、現金を受け取ったりしていたとされる問題で、流した捜査情報は、元役員が経営していた店の付近に捜査車両がいるかどうかの確認だったとみられることが23日、捜査関係者への取材で分かった。
店内では賭博行為が行われていたとみられ、巡査部長への問い合わせの結果、実際に府警の捜査車両と分かったこともあった。府警は、元役員が店の摘発を狙う内偵捜査を警戒していたとみて、経緯を捜査する。
捜査関係者によると、元役員から月数十万円の現金を受け取っていたことをおおむね認めており、金銭の授受が2006~07年ごろの総額数百万円に上ることも判明。元役員は授受を否定しているが、府警は金の流れや使途なども解明する。
元役員は5月、指定暴力団山口組2次団体の組長と共謀し、住宅ローン約4千万円をだまし取ったとして詐欺容疑で府警に逮捕されたが、大阪地検は今月21日、起訴猶予とした。
捜査関係者によると、元役員の家宅捜索などの際に捜査員の名簿が見つかり、捜査を開始。巡査部長は暴力団事件の捜査が長く、西淀川署でも暴力団捜査を担当していた。(共同)
(2011年6月24日 02時02分 東京新聞)

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暴力団関係者に内部情報 現金授受の疑い 大阪府警捜査

大阪府警西淀川署の男性巡査部長(39)が、暴力団関係者から総額数百万円の現金を受け取った、と府警に説明していることが捜査関係者への取材でわかった。巡査部長は捜査員の住所など内部情報を提供していたといい、府警は現金が情報提供の謝礼だった可能性があるとみて、贈収賄容疑などを視野に捜査している。
捜査関係者によると、巡査部長は、府警本部の暴力団対策課(現・捜査4課暴力団対策室)などを経て、現在は西淀川署刑事課の暴力犯係に所属。主に暴力団が絡む事件の捜査を担当していた。暴力団関係者は不動産会社(大阪市西区、今年5月に解散)の元役員の男性(41)。
府警に対する巡査部長の説明によると、2005年ごろに元役員と知り合い、07年ごろから1回10万~数十万円を継続的に受け取っていたという。元役員には、暴力団捜査を担当する捜査員の氏名や住所などを記した名簿類や、府警内部の端末を操作して入手した自動車登録の情報などを提供していたという。
(2011年6月23日 朝日新聞)

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巡査部長「数百万円受領」、捜査員住所録提供か

大阪府警西淀川署の刑事課暴力犯係の男性巡査部長(39)が、不動産会社(解散)の男性元役員(41)に車両情報などを漏らしたとされる事件で、巡査部長が府警の聴取に、「(元役員から)数百万円を受け取った」と話していることがわかった。
また、元役員の会社から暴力団事件を担当する府警捜査員の住所録が見つかっていたことも判明した。府警は、巡査部長が提供したとみている。
捜査関係者らによると、府警捜査4課が昨年5月、元役員や暴力団山口組系組員らを金融機関から住宅ローンの融資金約4680万円をだまし取ったとする詐欺容疑で逮捕し、元役員の不動産会社を捜索した際、捜査員の住所録が見つかったという。
住所録は過去のものだったが、流出元について府警が調査したところ、巡査部長である疑いが強いことがわかったという。
(2011年6月23日14時57分 読売新聞

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警官、現金授受認める 組関係へ情報漏洩疑惑、大阪府警捜査

大阪府警西淀川署の男性巡査部長(39)が現金を受け取る見返りに内部情報を漏洩(ろうえい)したとされる疑惑で、巡査部長が現金の授受をおおむね認めていることが23日、捜査関係者への取材で分かった。府警は地方公務員法(守秘義務)違反容疑で、巡査部長と現金を渡した暴力団関係者の男(41)から事情を聴くとともに、贈収賄容疑も視野に、現金授受の経緯や情報漏洩の内容などについて慎重に捜査を進めている。
巡査部長は、約10年前には府警暴力団対策課(現在は捜査4課暴力団対策室)に在籍するなど、これまで主に暴力団関連の捜査を担当。その後、吹田署刑事課などでの勤務を経て、現在は西淀川署刑事課で暴力犯係主任を務めている。西淀川署幹部は巡査部長について「勤務態度は真面目で熱心に働いていた。身なりも派手ではなかったと思う」と話した。
一方、暴力団関係者の男は不動産会社の元役員で、ビルなどの賃貸のほか、格闘技イベントの企画などを手がけていた。先月には指定暴力団山口組の直系組長(50)=詐欺罪で起訴=の共犯として詐欺容疑で府警捜査4課に逮捕され、その後起訴猶予処分となっている。
巡査部長は、この男から数年間にわたり毎月数十万円の現金を受け取る見返りに、車両の照会結果などの内部情報を提供した疑いが持たれている。
(2011.6.23 14:37 MSN産経ニュース)

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内部情報漏えいの疑い 大阪府警の警官聴取

大阪府警の警察官が警察の内部情報を漏らしていた疑いが浮上し、府警が事情聴取を始めていることがわかった。
地方公務員法の守秘義務違反などの疑いで事情聴取を受けているのは、西淀川署の男性巡査部長(39)。捜査関係者によると、巡査部長は不動産会社元役員の男性の求めに応じて、複数の車の使用者情報などを漏らしていたという。中には、警察車両の情報も含まれていたとみられている。
巡査部長は、情報を漏らした見返りに金銭を受け取ったことを認めている。この男性は山口組系暴力団組長らによる詐欺事件の関係者で、関係先からは捜査員の名簿も見つかっており、府警は巡査部長を追及している。
(2011年6月23日 13:13 日テレNEWS24)

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■ 警察官が暴力団関係者に捜査情報漏洩か
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大阪府警の39歳の男性巡査部長が、暴力団関係者に捜査情報を漏らし、その見返りに現金を受け取っていた疑いがあることが分かりました。
守秘義務違反などの疑いが持たれているのは、大阪府警西淀川署の39歳の男性巡査部長で、これまで主に暴力団捜査を担当していました。
関係者によりますと、この巡査部長は知人で不動産会社の元役員の男性に依頼され、警察端末から車の所有者情報などを漏らした疑いが持たれています。
巡査部長は情報を漏らす見返りに元役員から現金を受け取っていた疑いも出ていて、府警が収賄容疑も視野に本人から事情を聴いています。
一方、元役員は今年5月、暴力団組長と共謀し、金融機関から融資金4000万円をだまし取ったとして逮捕されましたが、その後、不起訴処分となっています。(23日11:39)
(2011年06月23日(木) 12時38分 毎日放送)
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大阪府警の巡査部長を聴取 暴力団へ情報漏えいか
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大阪府警の巡査部長が暴力団関係者から金を受け取り、内部情報を漏らした疑いがあることが分かり、府警が事情を聴いています。
暴力団関係者に情報を漏らした疑いで事情聴取を受けているのは、大阪府警西淀川署の刑事課で暴力団が絡む事件を担当している39歳の巡査部長です。府警によりますと、この暴力団関係者は先月、うその内容を記した申込書類で、金融機関から住宅ローンとしておよそ4000万円をだまし取ったとして逮捕されました。巡査部長は、この人物に内部情報を漏らし、金を受け取った疑いが持たれています。巡査部長は、かつて府警本部で暴力団対策を担当した経験もあり、府警は、守秘義務違反などにあたる可能性があるとみて調べています。
(06/23 11:47 テレビ朝日)

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刑事が捜査情報漏えいか 大阪府警、暴力団関係者に

大阪府警西淀川署刑事課の男性巡査部長(39)が暴力団関係者とされる不動産会社(大阪市・解散)の元男性役員(41)に車両に関する捜査情報を漏らしたり、元役員から月数十万円の現金を受け取ったりした疑いのあることが23日、捜査関係者への取材で分かった。
府警は地方公務員法(守秘義務)違反や贈収賄の可能性があるとみて捜査。巡査部長は一部の事実関係を認めているが、元役員は否定しており、府警は現金の趣旨や漏えいしたとされる情報について巡査部長からさらに事情を聴き、詰めの捜査を進めている。
(2011/06/23 10:40 【共同通信】47NEWS)

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大阪 警察官が情報漏えいか
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大阪の西淀川警察署の巡査部長が、暴力団関係者に車の所有者などの情報を漏らしていた疑いがあるとして、警察の事情聴取を受けていることが分かりました。巡査部長は、暴力団関係者から現金数百万円を受け取ったと話しているということで、警察は、贈収賄や地方公務員法違反の疑いがあるとみて慎重に捜査を進めています。
事情聴取を受けているのは、大阪の西淀川警察署の刑事課で暴力団対策を担当している30代の巡査部長です。大阪府警察本部によりますと、巡査部長は、暴力団関係者で大阪市西区にあった不動産会社の元役員から依頼を受け、警察に記録があった複数の車両の所有者などの情報を漏らした疑いがあるということです。巡査部長は、警察の事情聴取に対して、情報を漏らしたことを認めたうえで、「元役員から現金数百万円を受け取った」と話しているということです。不動産会社の元役員は、ことし5月、山口組系暴力団の会長が金融機関にうその書類を提出して住宅ローン名目でおよそ4000万円をだまし取ったとされる事件で、共犯として逮捕され、その後、起訴猶予になっています。元役員は、警察の事情聴取に対し、巡査部長に現金を渡したことを否定しているということです。大阪府警は、巡査部長の行為が贈収賄や地方公務員法の守秘義務違反に当たる疑いもあるとみて、慎重に捜査を進めています。
(6月23日 9時3分 NHK)

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巡査部長、暴力団関係者から数百万円授受 大阪府警捜査

大阪府警西淀川署の30代の男性巡査部長が、暴力団関係者と数年前から親密に付き合い、多額の現金を受け取っていたと府警に説明していることが捜査関係者への取材でわかった。府警は、巡査部長が府警の内部情報を関係者に伝え、謝礼を受け取っていた疑いがあるとみて、贈収賄容疑を視野に捜査している。
捜査関係者によると、巡査部長は西淀川署刑事課の暴力犯係に所属し、主に暴力団が絡む事件の捜査を担当していた。暴力団関係者は、大阪市西区の不動産会社の役員(41)という。
両者の付き合いは数年前から続き、府警が巡査部長から任意で事情を聴いたところ、現金を役員から受け取っていたと認めた。現金は総額で数百万円にのぼるという。
(2011年6月23日2時23分 朝日新聞)

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大阪府警:巡査部長が捜査情報漏えいか 暴力団関係者に

大阪府警西淀川署の巡査部長が暴力団関係者に捜査情報をもらした疑いが強まったとして、大阪府警がこの巡査部長や暴力団関係者から地方公務員法違反などの疑いで事情聴取を始めたことが捜査関係者への取材で分かった。巡査部長は、暴力団関係者側から金品を授受したとの情報もあり、府警は慎重に捜査を進めている。
この暴力団関係者は、府警捜査4課が住宅ローンに関する詐欺容疑で逮捕。この捜査の過程で暴力団関係者が捜査員の名簿などを持っていたことがわかった。その後の捜査で、巡査部長への金品の授受の情報があったため、府警捜査2課が捜査していた。
警察官の不祥事を巡っては、大阪府枚方市発注の清掃工場建設工事を巡り、大阪府警の警部補が07年に談合と収賄の容疑で逮捕、起訴され、有罪判決を受けた。また、奈良県警組織犯罪対策1課警部補が産業廃棄物処理会社から現金を受け取ったとして収賄罪で起訴された。
毎日新聞 2011年6月23日 2時04分(最終更新 6月23日 8時21分)

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