高知県警 土佐署の巡査が違反切符の署名偽造

交通違反切符の署名を偽造したとして、高知県警土佐署の男性巡査を書類送検。林勇喜・首席監察官は「犯罪を取り締まる警察官による犯罪であり、処分は厳正に行った」とコメントしたものの、実際は処分にはあたらない本部長訓戒。
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署名偽造:容疑で巡査を書類送検--県警/高知

県警監察課は4日、交通違反切符の署名を偽造したとして、土佐署の男性巡査(26)を有印私文書偽造・同行使などの容疑で高知地検に書類送検し、本部長訓戒としたことを発表した。巡査は同日付で依願退職した。
送検容疑は6月4日、シートベルト装着義務違反の交通違反切符を作成した際に違反者から署名をもらうのを忘れ、土佐署に戻ってから違反者署名欄に違反者の名前を自分で書き込んで偽造するなどした、とされる。
翌日、署名欄に不自然な点を見つけた同署交通課員が巡査に指摘したところ、誤って自分が署名したとする虚偽の捜査報告書を提出し、問題が発覚したという。
林勇喜・首席監察官は「犯罪を取り締まる警察官による犯罪であり、処分は厳正に行った。より一層指導を徹底したい」とコメントした。【倉沢仁志】
(2011年7月5日 毎日新聞 地方版)

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巡査、もらい忘れの違反者署名を交通切符に自筆

交通違反者からもらい忘れた署名を自分で書き、点数切符を偽造したとして、高知県警監察課は4日、土佐署地域課の男性巡査(26)を虚偽有印公文書作成、有印私文書偽造・同行使の容疑で地検に書類送検した。
巡査は本部長訓戒の処分を受け、同日付で依願退職した。
発表によると、巡査は6月4日、高知県土佐市内をパトカーで取り締まり中、シートベルトを付けていなかった男性を装着義務違反容疑で摘発。点数切符を作った際に男性から署名をもらい忘れたため、自分で男性の名前を書いて交通部に提出し、署名が不自然だと指摘された後も、誤って書いてしまったとの報告書を作成した疑い。
巡査は3月末に同署に配属されたばかりで、「上司に怒られると思い、安易にやってしまった」と話しているという。県警の林勇喜・首席監察官は「職員の指導を徹底したい」とコメントした。
(2011年7月5日09時59分 読売新聞

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交通違反切符の署名偽造 容疑で土佐署の警官書類送検 高知

交通違反切符の署名を偽造したとして、高知県警監察課は4日、有印私文書偽造、同行使などの疑いで土佐署の男性巡査(26)を書類送検し、本部長訓戒処分にした。巡査は同日付で依願退職した。
送検容疑は6月4日午後、高知県土佐市内で車のシートベルトの装着義務違反をした男性の点数切符を作成した際、切符に署名してもらうのを忘れ、自分で勝手に男性の署名を書いて偽造した。さらに、この切符を点検した同署交通課員に署名の不自然さを指摘されて、提出した報告書に「誤って自分が署名した」と偽りの内容を記載したとされる。
監察課によると、巡査は「上司に叱られるのが嫌だった。報告書を書くのも面倒だった」と話したという。巡査は3月末から同署に配属され、まだ職場実習の期間中だったが、違反切符は数十件作成していた。
(2011.7.5 02:09 MSN産経ニュース)

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交通違反切符の署名偽造 高知県警巡査を書類送検

高知県警監察課は4日、交通違反切符の署名を偽造したとして、有印私文書偽造・同行使などの疑いで土佐署の男性巡査(26)を書類送検し、本部長訓戒とした。巡査は同日、依願退職した。
送検容疑は6月4日、シートベルトの装着義務違反の切符を作成した後、違反した男性に署名を記入してもらい忘れたことに気付き、自ら書き込んで偽造。さらに同署交通課員に署名の不自然さを指摘されて提出した捜査報告書に「誤って自分が署名した」と虚偽内容を記述した疑い。
県警によると、巡査は3月末から同署配属。「上司に報告したら叱責される。偽造した方が早いと思った」などと釈明したという。まだ見習い期間中だったが、交通違反切符は数十件作成した経験があった。
(2011.7.4 15:36 MSN産経ニュース)

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巡査が交通切符の署名偽造容疑「違反者からもらい忘れ」

土佐署地域課の男性巡査(26)が6月、交通違反を摘発した際、本来、違反者が自署する点数切符の署名欄に自ら違反者の氏名を書き込み、切符を偽造していたことが高知新聞社の取材で分かった。県警の調べに対し、巡査は「違反者に署名をもらい忘れたので自分で書いた」と話しているという。県警交通部は4日、巡査を有印私文書偽造・同行使と虚偽有印公文書作成容疑で高知地検に書類送検するとともに、本部長訓戒処分とした。巡… [記事全文]
(2011/07/04 16:40 47NEWS)

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交通切符の署名偽造容疑

土佐署地域課の男性巡査(26)が6月、交通違反を摘発した際、本来、違反者が自署する点数切符の署名欄に自ら違反者の氏名を書き込み、切符を偽造していたことが高知新聞社の取材で分かった。県警の調べに対し、巡査は「違反者に署名をもらい忘れたので自分で書いた」と話しているという。県警交通部は4日、巡査を有印私文書偽造・同行使と虚偽有印公文書作成容疑で高知地検に書類送検するとともに、本部長訓戒処分とした。巡査は同日付で依願退職した。
(2011年07月04日14時36分 高知新聞)
記事を見て「警官が“本部長訓戒”程度で自主的に退職するほど聖人がいるか?」と疑問を持った。履歴記載事項にあたる懲戒処分は法律で、免職・停職・減給・戒告などの4種類だけなので、訓戒、注意などは一般市民に向けたパフォーマンス要素が強く、実際は処分にならず履歴記載事項にはあたらない。
つまり処分にならないのに巡査が依願退職したのは、本人の反省や将来を悲観したからではなく、林勇喜・首席監察官が記者発表する際に、市民の反発抑えるためのトカゲの尻尾切り。ドラマ“相棒”の上層部的な判断がはたらいていたと考えれば、『上司や警察幹部・幹部候補らに傷が付かず昇任・昇格に影響しないように配慮、本人は自主的に退職』という構図にも納得できる。

ちなみに懲戒処分には、次の4種類がある。

免職 - 職員の意に反してその職を失わせる処分をいう。
停職 - 一定期間、職務に従事させない処分をいう。国家公務員の場合は1日以上1年以下となっている。
減給 - 職員に対する制裁として一定期間、職員の給与の一定割合を減額して支給する処分をいう。国家公務員の 場合は人事院規則で、1年以下の期間、俸給の5分の1以下を減額することになっている。
戒告 - 職員の非違行為の責任を確認し、その将来を戒める処分をいう。
※上ほど重く、下の戒告は処分と言えるか微妙なほど軽い。

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