東海テレビ放送が本音を誤報

フジ系列東海テレビ放送が4日、午前中に生放送した情報番組で視聴者プレゼントの当選者を「怪しいお米 セシウムさん」などと表記したテロップを放送。
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被災地を気遣う素振を見せてきたテレビ局の本音が、誤放送によって明らかとなったのはフジテレビに次いで二度目。






当選は「セシウムさん」 東海テレビ、不適切テロップ
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東海テレビで放送されたテロップ=動画投稿サイト「ユーチューブ」から

東海テレビ放送(名古屋市)は四日、午前中に生放送した情報番組「ぴーかんテレビ」で視聴者にプレゼントする「岩手県産ひとめぼれ」の当選者を「怪しいお米 セシウムさん」などと表記をしたテロップを放送したと明らかにした。番組中に謝罪したが、同日午後十一時までに約五百件の苦情などが寄せられた。同社は同日夜、関係者に直接謝罪するために役員一人を岩手県に派遣。五日の同番組の中止を決めた。
同社によると、三人分の当選者欄に「怪しいお米 セシウムさん」(二人分)、「汚染されたお米 セシウムさん」と記載したコンピューターグラフィックス(CG)のテロップを、午前十一時三分三十五秒から二十三秒間誤って放送した。
不適切なテロップを作ったのは、五十代の外部スタッフ男性。キャスターが当選者を手書きできるよう空欄にする部分に、不適切な文言をデータで打ち込み、そのまま放送されたという。
東海テレビは「チェック・管理が甘かった。福島県はじめ原発事故による被害を受けた方々や岩手県の農業に携わる方々にご迷惑をおかけし、視聴者に大変不快な思いを抱かせた。深くおわびする」とコメント。JA岩手県中央会や岩手県は同日、同社に抗議文を送付していた。
番組は愛知、岐阜、三重の三県で放送されていた。
(2011年8月5日 朝刊 東京新聞)

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東海テレビ:情報番組でコメ当選者欄に不適切表示

東海テレビ放送(本社・名古屋市東区)は4日、愛知、岐阜、三重県で同日午前に放送した情報バラエティー番組「ぴーかんテレビ」で、岩手県産米「ひとめぼれ」のプレゼント当選者名の欄に「怪しいお米 セシウムさん」「汚染されたお米 セシウムさん」などと書いたテロップを誤って流したと発表した。
同社によると、放送されたのは午前11時3分35秒から23秒間。テロップは番組制作会社のスタッフが前日、リハーサル用に作った。操作ミスで突然流れたという。同社は「原発事故で被害を受けた方々や、岩手県の農業、畜産業に携わる方々に迷惑をかけ、視聴者に不快な思いをさせた」との謝罪コメントを出した。
岩手県は4日、達増拓也知事名で抗議文を送付した。同県広聴広報課は「流通している米は原発事故前に収穫しており安全。農家の努力を踏みにじる行為だ」と非難している。【黒尾透】
(2011年8月5日 毎日新聞 東京朝刊)

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怪しいお米 セシウムさん…東海テレビ“不適切テロップ”

東海テレビ放送(名古屋市)のローカル番組「ぴーかんテレビ」(月~金曜前9・55)で4日、視聴者プレゼントの「岩手県産ひとめぼれ」の当選者を発表する際、「怪しいお米セシウムさん」などのテロップが流れた。同局は不適切な表示だったとして謝罪のコメントを出したが、被災地からは「厳重に抗議を申し入れる」など憤る声が上がっている。
不適切な表現は、午前11時3分35秒から23秒間画面上に映し出された。
岩手県産ひとめぼれ10キロの3人分の当選者欄に「怪しいお米セシウムさん」(2人分)、「汚染されたお米セシウムさん」と、目を疑うような表現が記載されていた。
テロップが流れた直後、スタジオの男性アナウンサーが「通販の映像の中で違う映像が流れました。考えられないような不謹慎な内容でした。本当にすみませんでした」などと謝罪した。
番組は愛知、岐阜、三重の3県で放送されるローカルの情報番組。98年放送開始で、視聴率は5%台。この時間帯では人気の番組だ。
通販コーナーを放送している最中に突然、この表現の画面に切り替わった。同局によると、リハーサル用に作成した仮テロップで、50代の男性の外部スタッフが作成した。同局は「操作ミスで送出された」としているが、リハーサル用とはいえ、男性がなぜ、このような信じられない表現のテロップを作ったのかも含め、詳しい作成経緯などを調査している。
同局には番組の放送中から「どうしてこのようなことが起きるのか」という視聴者からの苦情の電話が午後10時までに約450件寄せられた。ネットのニュースなどで流れたため、放送されている地域にとどまらず、岩手県など被災した県を含む、全国からの電話もあった。
同局は「本来、放送に使用しない仮のテロップとはいえ、大変不謹慎な表現をしたことに問題があり、担当者の認識不足とともに、番組プロデューサーやディレクターのチェック・管理体制の甘さがあった」とし、「福島県をはじめ原発事故による被害を受けた方々や岩手県の農業、畜産業に携わる方々にご迷惑をおかけし、視聴者の皆さまには大変、不快な思いを抱かせた。深くお詫びする」とコメント。関係者には直接謝罪する方向で検討している。
▽ぴーかんテレビ 98年3月放送開始の主婦向け情報バラエティー。月曜日から金曜日の午前9時55分~11時半(木曜は11時終了)に生放送。メーン司会は福島智之アナウンサー。タレントの大東めぐみ(39)熊田曜子(29)金子貴俊(33)らがコメンテーターとして出演。
(2011年8月5日 06:00 スポーツニッポン)

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東海テレビがテロップ誤放送 岩手産米の当選者に「セシウムさん」

東海テレビ放送は4日、午前中に生放送した情報番組「ぴーかんテレビ」で視聴者にプレゼントする「岩手県産ひとめぼれ」の当選者を「怪しいお米 セシウムさん」などと不適切に表記したテロップを放送したと発表した。同日夜、抗議文を受け取ったJA岩手県中央会などに謝罪するため役員1人を岩手県に派遣。翌5日の「ぴーかんテレビ」の放送中止も決めた。番組時間帯の冒頭に会社幹部が謝罪する方針。
同社によると、3人分の当選者欄に「怪しいお米 セシウムさん」「汚染されたお米 セシウムさん」と記載したコンピューターグラフィックス(CG)のテロップが午前11時3分35秒から23秒間誤って放送された。番組は愛知、岐阜、三重の3県で放送された。番組中に謝罪したが、同日午後11時までに約500件の苦情や問い合わせが同局に寄せられた。
テロップは、外部スタッフの50代男性が作成。キャスターが当選者の氏名や住所をペンで書き込むボードの元データとしてコンピューターで作成した後、不適切な文言を書き込んだ。このデータが放送用の機材に残っており、通販コーナーの途中に男性の操作ミスで映像が差し替わったという。男性が問題のテロップを作った経緯やミスの原因を調査している。
東海テレビは「番組のプロデューサー、ディレクターのチェック、管理体制が甘かった。福島県をはじめ原発事故による被害を受けた方々や岩手県の農業、畜産業に携わる方々にご迷惑をおかけし、視聴者に大変不快な思いを抱かせた。深くおわびする」とコメントを出した。
(2011年8月5日 01時24分 中日新聞)

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東海テレビで不適切テロップ「セシウムさん」

東海テレビ放送(名古屋市)は4日、午前中に放送した情報番組「ぴーかんテレビ」で、視聴者にプレゼントする「岩手県産ひとめぼれ」の当選者を「怪しいお米セシウムさん」などと、リハーサル用のテロップを使って不適切な表示をしたと明らかにした。
東海テレビは謝罪のコメントを出したが、JA岩手県中央会や達増拓也同県知事が抗議した。東海テレビは関係者に直接謝罪する方向で検討している。
同社によると、リハーサル用に作成したコンピューターグラフィックス(CG)の仮テロップを午前11時3分35秒から23秒間、誤って放映。
3人分の当選者欄に「怪しいお米セシウムさん」(2人分)、「汚染されたお米セシウムさん」と記載されていた。実際の当選者は、午前11時半の番組終了直前に発表した。
仮テロップは50代の男性の外部スタッフが作成。同社は操作ミスとしているが、詳しい作成経緯などを調査している。番組中に謝罪したが、苦情や問い合わせが午後10時までに約450件寄せられた。
東海テレビは「番組プロデューサーやディレクターのチェックが甘かった。福島県をはじめ原発事故による被害を受けた方々や岩手県の農業、畜産業に携わる方々にご迷惑をおかけし、視聴者に大変、不快な思いを抱かせた。深くおわびする」とのコメントを出した。
番組は岐阜、愛知、三重の3県で放映された。(共同)
(2011.8.4 23:38 サンケイスポーツ)

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コメ当選者を「セシウムさん」 東海テレビが誤って放送

東海テレビ(名古屋市)が4日午前の情報番組「ぴーかんテレビ」内で、岩手県産米のプレゼント当選者を「怪しいお米 セシウムさん」「汚染されたお米 セシウムさん」などとするテロップ画面を誤って放送した。同局によると、この画面はスタッフがリハーサル用に作ったもので、午前11時3分ごろ23秒間にわたり、操作ミスで放送されたという。
岩手県広聴広報課は「流通している岩手県産米に汚染の心配はないが、風評被害の恐れがあるため、午後1時過ぎに東海テレビ側に電話で不快の意を伝えた上で、県として抗議文を送った」としている。
同局は「仮とはいえ大変不謹慎な表現」と認め、「福島県をはじめ原発事故による被害を受けた方々や岩手県の農業、畜産業に携わる方々にご迷惑をおかけし、視聴者の皆様に不快な思いを抱かせたことを深くおわびします」とのコメントを発表した。
(2011年8月4日22時53分 朝日新聞)

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怪しいお米セシウムさん当選…東海テレビ誤放送

4日午前に放送された東海テレビ放送(名古屋市)の愛知、岐阜、三重3県向けの情報番組「ぴーかんテレビ」で、不適切な表記のリハーサル用テロップが誤って放送され、司会者が同番組の中で謝罪するトラブルがあった。
テロップは、岩手県産米「ひとめぼれ」10キロが当たる視聴者プレゼントの当選者の名前などを発表するはずのものだったが、「怪しいお米 セシウムさん」「汚染されたお米 セシウムさん」などと書かれた表示が23秒間にわたって放送された。
同社総務部によると、放送されたのは、当選者が決定する前に作成したリハーサル用のテロップといい、「放送に使用しない仮のものとはいえ、大変不謹慎な表現を使用したことに問題があった」とした。また、「福島、岩手県の方々にご迷惑をおかけし、視聴者には大変不快な思いを抱かせてしまいました」と謝罪した。
これに対し、岩手県の達増拓也知事は4日、「本県を誹謗(ひぼう)中傷するもの」などとする抗議文を同社に送った。
この放送を受けて、同社には視聴者から少なくとも300件の問い合わせがあった。
(2011年8月4日21時02分 読売新聞

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東海テレビ:番組で不適切テロップ 苦情300件超

東海テレビ放送(本社・名古屋市東区)は4日、愛知、岐阜、三重県で同日午前に放送した情報番組「ぴーかんテレビ」で、岩手県産米「ひとめぼれ」のプレゼント当選者名の欄に「怪しいお米 セシウムさん」「汚染されたお米 セシウムさん」などと書いたテロップを誤って流したと発表した。
同社によると、放送されたのは午前11時3分35秒から23秒間。テロップは番組制作会社のスタッフが前日、リハーサル用に作った。通販コーナーを放送している際に操作ミスで突然流れたという。
同社は「福島県はじめ原発事故で被害を受けた方々や、岩手県の農業、畜産業に携わる方々に迷惑をかけ、視聴者に不快な思いをさせた。担当者の認識不足とともに番組プロデューサーやディレクターのチェックの甘さがあった」との謝罪コメントを出した。同社には4日午後6時半までに約300件の苦情電話があった。その後も電話は増え、数え切れないほどという。
岩手県は4日、達増拓也知事名で抗議文を送った。同県広聴広報課は「流通している米は原発事故前に収穫しており安全。農家の努力を踏みにじる行為だ」と非難している。【黒尾透】
(2011年8月4日 20時12分 毎日新聞)
 
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「ぴーかんテレビ」で「セシウムさん」 岩手県と全農いわてが怒りの抗議

東海テレビの岩手県産米視聴者プレゼントで当選者が「汚染されたお米セシウムさん」などと表示されたことに対し、岩手県や県の農協が抗議する声明を発表した。東海テレビにも抗議の電話が大量に寄せられているという。
2011年8月4日放送の情報番組「ぴーかんテレビ」で、岩手県産ひとめぼれの当選者が「怪しいお米セシウムさん」「汚染されたお米セシウムさん」と約20秒間にわたって表示された。

JA全農いわて「まったくの事実無根であります」
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東海テレビの謝罪文。 その後、番組内で「考えられないような不謹慎な内容でした。本当にすみませんでした」と謝罪。局のHP上にもお詫び分が掲載された。
そして、この日のうちにJA全農いわてがHP上で「東海テレビの放送に対する本会の見解」という文章を掲載。放送内容に対して「まったくの事実無根であります」と怒り心頭の様子だ。
現在流通している岩手県産米は2010年以前に生産され、福島第1原子力発電所の事故以前に収穫されたものと説明し、
「23(2011)年産米については、これからの収穫期に合わせて、国が定めた検査基準にもとづき検査を実施し、安全を確認した米を流通させることとしています。このことから、安心して岩手県産米をご購入くださいますようお願いします」
東海テレビに対しては「厳重に抗議を申し入れる予定です」とした。(続く)
(2011/8/ 4 19:07 J-CASTニュース)

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「汚染米」テロップで謝罪=東海テレビ

東海テレビは4日、同日午前に愛知、岐阜、三重の3県で放送した情報番組「ぴーかんテレビ」で岩手県産米プレゼントの当選者名を発表する際、誤って「汚染されたお米」「セシウムさん」など不適切なテロップを流したとして謝罪した。
 リハーサル用に作ったテロップが誤って流れたという。同局は「不謹慎な表現で、深く反省し、おわび申し上げる」とコメントした。
(2011/08/04-18:58 時事通信)

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東海テレビ 不適切放送で謝罪

名古屋市に本社がある東海テレビが、4日の情報番組で、岩手県産のコメを放射性物質と関連づけて中傷したと受け取られかねない字幕を誤って放送し、東海テレビは「岩手県の方をはじめ、視聴者の方々に深くおわびします」と陳謝しています。

東海テレビによりますと、4日に放送した、愛知、岐阜、三重の東海3県向けの情報番組「ぴーかんテレビ」の中で、視聴者にプレゼントする岩手県産のコメの当選者を紹介する際に、放射性物質と関連づけた中傷と受け取られかねない字幕を、午前11時3分ごろから23秒間にわたって放送したということです。担当のディレクターなどが気づき、番組の中で謝罪しましたが、東海テレビには、午後5時までに視聴者などから200件近い問い合わせが相次いでいるということです。東海テレビによりますと、この字幕は、リハーサル用に作成した仮の字幕で、放送前に消去せず、誤って放送してしまったということです。東海テレビは「仮の字幕とはいえ、不謹慎な表現を使用したことに問題があり、岩手や福島の方々に大変不快な思いを抱かせ、深くおわび申し上げます」と謝罪しています。そのうえで「担当者の認識不足と、プロデューサーやディレクターのチェック体制が甘かったことを深く反省し、今後、このような事故がないよう、コンプラアインス意識の徹底を指示しました」としています。この問題について、JA岩手県中央会の朝倉栄常務理事は「風評被害にもつながりかねない問題で、常識では考えられないことだ。あす、東海テレビの幹部がこちらに来ると聞いているので、状況を確認したうえで対応を考えたい」と話しています。
(8月4日 18時34分 NHK)



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岩手県庁: 8月4日の東海テレビ放送「ぴーかんテレビ」への抗議について
8月4日の東海テレビ放送(放送エリア:愛知県、岐阜県、三重県)「ぴーかんテレビ」において、本県産米を汚染米する不適切な静止画が23秒間放送されました。放送内容は、米農家が長年大切に育てあげブランド化してきた努力を踏みにじり風評被害をもたらすとともに、なにより東日本大震災津波からの復興に全力をあげて取り組んでいる本県を誹謗中傷するものであり、本日、岩手県知事から東海テレビ放送株式会社あてに抗議文を発出しましたのでお知らせします。
岩手県のお米を始め、全国のお米は安全です。現在流通しているお米は平成22年産米で、原発事故発生前の昨年秋に収穫されたお米であり、岩手県の場合、低温倉庫、準低温倉庫に適切に保管されているものが流通しており、安全なお米です。また、平成23年産米についても、これからの収穫時期に合わせて、国が定めた検査基準に基づき検査を実施し、安全を確認したお米を流通させることとしています。消費者の皆様、安心して岩手県産米をご利用願います

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