兵庫県警察学校の教官 交際トラブル脅される

警察学校の教官・警部補が、「7年前の風俗店女性との交際トラブル」をネタに電話で呼び出され金を要求され、上司に報告。翌日兵庫県警生田署がなどが暴力団組員逮捕と発表した。
兵庫県警では19日、交通機動隊の白バイ隊員が休暇中に乗用車で追突。市民を負傷させ逃走した警官は実名発表しなかったが、教官(警官)を脅した容疑者は実名発表した。


兵庫県 生田 警察署
署長からのメッセージ
警察官の“たまごたち”に想う
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最近のテレビドラマに『陽はまた昇る』とう言う新番組があるのを御存じでしょうか。
題名からは想像がつきませんでしたが、警察官を目指す今風の若者と元捜査一課の刑事が鬼教官となって、警察官としての正義感、使命感を植え付けていくと言う警察学校を舞台とした筋書です。
刑事物のドラマが多い中、警察官を志す者と彼らを第一線に送り出す教官との交わりを描いており、人気番組となって警察官を志望する若者が増えてくれればと思いながら期待感を持って観ています
先日もある方から、本当に警察学校ってあんな感じなの。(いきなり40㎞を走らせたり、携帯電話を取り上げたり、外出禁止にしたり、教官の上司には女性警視がいたりして・・・など)と市民の方も関心を持って観られているんだなあと思いました。
すべて現実の警察学校とは一致はしてませんが(男性も一目を置く厳しい女性警視は実在しています!)、それまでの自由気ままな生活環境から、規律厳格な警察学校の生活との格差に戸惑いながらも卒業を目標に必死になって訓練に励む“たまごたち”。
そして、鬼教官と反発を受けながらも警察官としての資質を見極め、信念と情熱を持って育てようとする教官魂は伝わって来るものがあるように思います。
そんな中、先日、今まさに芦屋にある警察学校で訓練中
の警察官の“たまごたち”11名が生田署の交番実習に
やって来ました。
彼らは9月に卒業予定ですが、4月から警察学校で学ん
だことを現場の交番で1週間実体験するものです。
見た目は立派なお巡りさんですが、直接的な職務執行を
するのではなく先輩とともに行動して「見学」するだけです。
でも、この“たまごたち”に元“鬼教官”の経験のある署長として研修の初日に話しました。  「見学に来ました。」と、ただ見せてくれるのを待っているなら、生田署の先輩たちは何も教えないし、教えなくてよいと言ってある。しかし、君たちが本気で何かを学んで帰りたいという熱い姿勢を見せたなら、必死になって教えてくれると思うよ…
と。
“たまご”と言えども、彼らは給料をもらって教育を受けています。交番でのわずか2当番の研修ですが、彼らにとって初めて見る現場では、一生忘れられないような経験をすべきだし、させるべきだと思っています。その忘れられない想い出を一つでも多く作ってやり、“金のたまご”にしてやるのが生田署の責任であると思います。
研修の最終日に “たまごたち”が残した感想は、    生田署での経験は、他の署に研修に出た同期生と比べて絶対に負けていないと自信を持って言えます。
「24時間一睡もせず活動できる体力」
「第一線での警察官の現場判断力」
の必要性を実感し、今警察学校で給料をもらって訓練していることの意味がよく分かりました。
ありがとうございました。 生田署での経験を話す“金のたまごたち”
と。
警察学校の『教官』は、時には「強官」「恐官」にもなり、又「共官」「協官」でもあり、警察学校は “たまごたち”のふるさととして「郷官」となります。今回の “たまごたち”が元気に孵化(ふか)し、生田署を希望してくれて配属になるのを楽しみにしているところです。
百聞は一見にしかず  百見は一験にしかず
経験に勝る教育なしという方針で、若い人を育てていきたいと考えています。
生田警察署長 多田 敏彦





交際トラブルばらすぞ…警部補を脅した疑い

警察学校の教官を務める男性警部補(41)から金を脅し取ろうとしたとして、兵庫県警生田署などは20日、指定暴力団山口組系暴力団組員の平井彰容疑者(42)を恐喝未遂容疑で逮捕したと発表した。
平井容疑者は否認している。
発表によると、平井容疑者は18日午後9時40分頃、神戸市中央区のJR神戸駅で、男性警部補から金を脅し取ろうとした疑い。
平井容疑者は、警部補が7年前に風俗店の女性と交際を巡ってトラブルになったことを知り、「家族にばらすぞ」などと300万円を要求していたという。
(2011年8月20日16時30分 読売新聞

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警察官脅した組員逮捕=容疑を否認-兵庫県警

兵庫県警の警察官から金を脅し取ろうとしたとして、県警生田署などは20日までに、恐喝未遂の疑いで住所不詳、指定暴力団山口組系組員の平井彰容疑者(42)を現行犯逮捕した。「脅していない」と容疑を否認しているという。
同署によると、平井容疑者は警部補の過去の女性関係を知り、7月末から勤務先に電話していた。2人に面識はなかったという。
逮捕容疑は18日午後9時40分ごろ、JR神戸駅構内の喫茶店で、男性警部補(41)に「警察官としていいのか。家族にばれてもいいのか」などと脅し、計300万円を要求した疑い。
(2011/08/20-12:25 時事通信)

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暴力団組員が警察官を女性関係めぐり脅す

兵庫県警生田署は20日までに、現職警察官の過去の女性関係をめぐり、金を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂の疑いで住所不詳、指定暴力団山口組系暴力団組員平井彰容疑者(42)を現行犯逮捕した。「脅していない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は18日から19日にかけ、兵庫県警警察学校の男性警部補(41)に現金を要求した疑い。
生田署によると、警部補は2004年ごろ、風俗店の女性をめぐりトラブルがあったが解決済み。平井容疑者はこの情報を口実に「警察官としていいのか」「家族にばらしていいのか」と脅した。
18日に兵庫県芦屋市の警察学校に電話があり、同日夜、2人は神戸市の喫茶店で面会。平井容疑者は現金300万円を要求し、翌日うち100万円を持ってくるよう求めた。警部補は上司に報告し、19日、同じ場所に捜査員が張り込み、取り押さえた。(共同)
(2011年8月20日11時36分 兵庫県警生田署は20日までに、現職警察官の過去の女性関係をめぐり、金を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂の疑いで住所不詳、指定暴力団山口組系暴力団組員平井彰容疑者(42)を現行犯逮捕した。「脅していない」と容疑を否認している。
(2011年8月20日11時36分 日刊スポーツ)
「交際トラブル」の内容に触れた記事は無く、兵庫県警が公表しなかったと思われるが、7年も経っているのに脅せる内容、電話で呼び出した恐喝相手にわざわざ会いにいき、警察が即逮捕に動いた事からも、明らかになれば警部補の家庭崩壊どころか兵庫県警そのものにダメージを与える内容だったと思われる。
実際市民が警察に同様の相談をしただけで、今回のように警察が即動いてくれるかは疑問だが、兵庫県民が何らかの被害相談に行くときに、今回の件(迅速な対応)を持ち出せば、兵庫県警が市民の危機を軽んじることはできない筈だ。

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