千葉県警巡査が高速で障害者割引悪用

奈良県警から出向中の千葉県警成田国際空港警備隊・林 克幸巡査が、高速道路のETC(自動料金収受システム)の身体障害者割引制度を悪用し、半額料金で不正に通行していたとして逮捕された。
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身障者割引制度を悪用 容疑の空港警備隊員逮捕

高速道路の身体障害者割引制度を悪用して通行料を通常の半額しか支払わなかったとして、県警交通捜査課などは25日、電子計算機使用詐欺の疑いで成田市橋賀台3、県警成田国際空港警備隊の巡査、林克幸容疑者(26)を逮捕した。
同課によると、林容疑者は、身体障害がある祖父(78)名義のETCカードと乗用車を利用。2010年3月~今年10月の間、NEXCO東日本管内の高速道路を224回通行し、約15万円分の通行料の支払いを免れていた可能性があり、県警が裏付けを進めている。同社管内では、同制度を悪用した詐欺事件の立件は初という。
林容疑者は「金がなかったわけではないが、ズルズルとやってしまった」と供述。10年4月に奈良県警から同隊に出向していた。
(2011/11/26 11:50 【千葉日報】 47NEWS)

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ETC不正容疑巡査逮捕

祖父のカードで240回超か
現職警察官が、高速道路のノンストップ自動料金収受システム(ETC)の障害者割引制度を悪用し、通行料をだまし取っていた事件が発覚した。県警交通捜査課は25日、空港警備隊巡査の林克幸容疑者(26)(成田市橋賀台)を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕した。林容疑者は「金がなかったわけではないが、ずるずるとやってしまった」などと供述しているという。県警は不正通行が240回を超えるとみて調べている。
発表によると、林容疑者は10月中旬、障害者割引の登録をした大阪府内の祖父(78)名義のETCカードを不正に使用し、祖父を乗せずに富里IC―習志野料金所間を4往復して、計2800円をだまし取った疑い。
この割引制度では、事前登録した障害者が運転・同乗する場合のみ、通行料が半額になる。実際の料金所の一般レーンでは、車を止めて係員に障害者手帳を提示する必要があるが、ETCレーンでは車がノンストップで通過するため、障害者が乗車しているかどうかは確認されていない。林容疑者は、こうした制度の盲点をついて不正通行を重ねたとみられる。
県警が極秘に捜査を開始したのは9月下旬。林容疑者を名指しした情報提供があり、内偵捜査を進めたところ、関西の病院に入院している祖父の名義のカードを使い、林容疑者が高速道路を割引料金で走行していることが判明。林容疑者の車を追尾するなど捜査を進めた結果、不正通行を繰り返していることがわかり、逮捕に踏み切った。
今回の事件について、県身体障害者福祉協会(千葉市中央区)事務局の金井貞夫さん(68)は「身体障害者にとって、車は重要な交通手段。引きこもりになりがちな障害者の福祉と社会参加のための制度を悪用されるのは心外」と話す。
現職警察官の逮捕について、県警空港警備隊の宮内英治隊長は「隊員がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾だ」とするコメントを発表した。
林容疑者は奈良県警から出向中だった。
(2011年11月26日 読売新聞)

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ETC:障害者割引を不正利用…容疑の警察官逮捕 千葉

高速道路のETC(自動料金収受システム)障害者割引制度を不正利用したとして、千葉県警交通捜査課は25日、県警成田国際空港警備隊巡査、林克幸容疑者(26)を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕した。ETC障害者割引は、身体障害者手帳を持つ人が運転したり同乗する際などに適用され、通行料金が半額になる。東日本高速道路管内で同制度の不正利用が摘発されたのは初めてという。
逮捕容疑は、10月13~22日、大阪府内で入院している身体障害者の祖父(78)名義の乗用車に、祖父が取得したETCカードを挿入し、東関東自動車道の富里インターチェンジ-湾岸習志野本線料金所間を計4回通行。正規料金との差額2800円をだまし取ったとしている。
林容疑者は07年に奈良県警に採用され、昨年4月から千葉県警に出向していた。「大阪で制度を悪用していた同じ団地の人に教えてもらった。ずるずるやってしまった」と容疑を認めているという。
交通捜査課によると、林容疑者は東日本高速道路管内だけでも、昨年3月~今年10月に計244回不正利用し、差額約15万円をだまし取った疑いがあるという。大阪へ帰省する際にも不正利用したとみられ、同課は西日本高速道路管内利用分についても捜査を進める方針。
今年9月、東日本高速道路などに匿名の通報があり、同課が内偵していた。宮内英治・空港警備隊長は「隊員への指導を徹底し再発防止に努める」とのコメントを出した。【中西啓介、斎川瞳】
(2011年11月25日 19時57分 毎日新聞)

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高速不正通行容疑で巡査逮捕 千葉、障害者割引を悪用

ETC(自動料金収受システム)の障害者割引制度を悪用し、高速道の不正通行を繰り返したとして、千葉県警は25日、電子計算機使用詐欺の疑いで県警成田国際空港警備隊巡査、林克幸容疑者(26)=同県成田市橋賀台=を逮捕した。
県警は、林容疑者が奈良県警から千葉県警に出向した昨年4月ごろから、約240回の不正通行で正規料金との差額約15万円を詐取した疑いがあることを確認。出向前から繰り返したとみて調べる。
県警によると、林容疑者の祖父がが障害者手帳を所持し、障害者が運転、同乗する場合に通行料金が半額になる割引制度を申請。祖父名義の乗用車とETCカードを使っていた。
(2011/11/25 19:22 【共同通信】47NEWS

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警察官が障がい者割引を悪用 高速で200回以上か

千葉県警の警察官が、高速道路の身体障がい者割引を悪用し、差額をだまし取ったとして逮捕されました。割引を悪用した回数は200回以上とみられています。
電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されたのは、千葉県警の空港警備隊に勤務する林克幸容疑者(26)です。林容疑者は先月、自分の祖父が持っている身体障がい者手帳を使って、高速道路の割引を悪用し、通行料金の差額2800円をだまし取った疑いが持たれています。警察によりますと、林容疑者は、祖父名義のETCカードを作成し、高速道路会社の障がい者割引に登録していたということです。林容疑者は、取り調べに対して「お金に困っていないが、ずるずるやってしまった」と容疑を認めています。警察は、林容疑者が1年以上前から約240回にわたって不正な通行を繰り返し、15万円ほどの支払いを逃れていたとみて余罪を調べています。
(11/25 17:09 テレビ朝日)

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ETCの障害者割引制度悪用 容疑の千葉県警巡査逮捕

障害者が乗っていないのに高速道路の割引制度を使ってETC(自動料金収受システム)料金所を通行したとして、県警交通捜査課などは25日、電子計算機使用詐欺容疑で、県警成田国際空港警備隊巡査、林克幸容疑者(26)=成田市橋賀台=を逮捕した。同課によると、林容疑者は容疑を認めている。
悪用されたのは、身体障害者割引制度。障害者が運転をするか重度の障害者が同乗している場合にのみ通行料金が半額になる。
同課は、林容疑者が東日本高速道路(NEXCO東日本)管内だけでも、昨年3月から今年10月にかけ、244回(被害総額約15万3千円)不正通行していたとみて調べている。
逮捕容疑は、10月13日から同22日までの間、同制度登録者の祖父(78)が同乗していないのに、東関東自動車道の習志野料金所~富里IC間を乗用車で4回不正通行、同社から割引分計2800円をだまし取ったとしている。
林容疑者は昨年4月に奈良県警から千葉県警に出向していた。


“善意の制度”…事実上不正防止策なし

高速道路の障害者割引制度が、法を守る立場の警察官によって食い物にされた。同制度は利用者への信頼に基づいて運用される善意の制度”で、手続き上、不正を見破るのは難しいという。
東日本高速道路(NEXCO東日本)は「今のところ決定的な不正防止策はない」としており、制度悪用が広がっている可能性がある。
同社によると、制度の適用を受けるにはETC利用の場合、申請者の障害者手帳を管理する福祉事務所で審査を受け、交付された利用対象者証明書を同社に提出する必要がある。
審査といっても、障害者手帳や車検証、ETCカードの名義人のチェックなど確認程度という。証明書を受け取る同社でも「登録するまでに不正利用を想定した審査はない」。
利用規約では「不正と疑わしい走行状況が確認された場合は通行データを調査する」としているが、同社は「検問でも実施しない限り、不正を見つけるのは困難」と漏らす。今回のケースでも同社などに匿名の投書が寄せられたことで発覚した。
また、大阪府で平成21年に同種の犯行で摘発された男の場合、100回以上にわたり不正通行を繰り返していたが、ETCを強行突破したとして逮捕されるまで不正は発覚しなかった。
捜査関係者は「他にも不正通行をしている人はいるだろう」と指摘する。しかし、同社は「現段階で審査強化は考えていない。正しい利用を訴えていくしかない」と話している。
(2011.11.25 21:33 MSN産経ニュース)

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千葉県警の男性巡査、高速道路のETCの身体障害者割引制度を悪用し不正通行の疑い 逮捕

千葉県警の男性巡査が、高速道路のETC(自動料金収受システム)の身体障害者割引制度を悪用し、半額料金で不正に通行していたとして逮捕された。
電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されたのは、千葉県警成田国際空港警備隊の巡査・林 克幸容疑者(26)。
林容疑者は、高速道路のETCの身体障害者割引制度を悪用し、10月中旬からあわせて4回にわたり、東関東自動車道水戸線の習志野料金所から、富里ICの間を半額で不正に通行した疑いが持たれている。
調べに対して、林容疑者は「お金がなかったわけではないが、ずるずるとやってしまった」と容疑を認めているという。
千葉県警によると、林容疑者が乗っていた車は、大阪に住んでいる障害を抱えた祖父のもので、2010年3月から2011年10月下旬までの間に、あわせて244回不正に通行していたとみられていて、余罪がないか調べを進めている。
(11/25 22:43 FNN )

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