群馬県警巡査長が反則切符に虚偽記載

群馬県警地域部の男性巡査長(27)が、交通反則切符に虚偽の違反内容を記載し交付したとして、1カ月の減給10分の1処分になった。巡査長は「否認事案を処理する手間を省きたかった」と話している。
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懲戒処分:県警、2人減給処分
巡査長と巡査部長、虚偽記載やセクハラ /群馬


県警は28日、交通反則切符に虚偽の違反内容を記載し交付したとして、県警地域部の男性巡査長(27)を減給10分の1、1カ月の懲戒処分とし、虚偽有印公文書作成、同行使容疑で前橋地検に書類送検した。
県警監察官室によると、巡査長は交通機動隊に所属していた今年2月、車で走行中の男性に対し赤信号無視の交通反則切符を作成。その際、男性が「黄信号無視なら認める」と言ったことから、男性に渡す反則切符を黄信号無視と書き換えた。赤と黄の信号無視は違反点と反則金が同じで、巡査長は「否認事案を処理する手間を省きたかった」と話しているという。
また県警は28日、部下の女性警察官にセクハラ、パワハラ行為を繰り返したとして、警察署留置管理課の男性巡査部長(50)を減給10分の1、6カ月の懲戒処分とし、監督責任として当時の上司3人を本部長訓戒などの処分にした。警察署地域課に所属していた10年10月から今年1月まで、女性警察官の体を触ったりわいせつな言動を繰り返し、「おまえなんか半年で辞めさせられる」などと罵倒(ばとう)したという。
相次ぐ不祥事に、嶋崎郁本部長は28日、再発防止への取り組みを徹底するよう全部署に通達を出した。【塩田彩】
(2012年3月29日 地方版 毎日新聞)
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巡査長、違反切符にうそ=「手間省きたかった」書類送検―群馬県警

赤信号を無視した男性に交通違反切符を切る際、黄色信号無視とうその記載をして交付したとして、群馬県警は28日、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で、地域部の男性巡査長(27)を書類送検し、減給1カ月の懲戒処分とした。県警監察官室によると、「書類作成の手間を省きたかった。大変なことをした」と容疑を認めているという。
送検容疑では、巡査長は交通部に所属していた2月17日、桐生市の交差点で赤信号を無視した乗用車の男性に違反切符を切る際、男性から「黄色なら(違反を)認める」と言われ、黄色信号無視と記載して交付した疑い。
その後、男性が「黄色信号無視も認めない」と県警に連絡、発覚した。
(2012/03/28-18:27 時事通信)


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