香川県警が看護師盗撮公表せず

香川県警本部の巡査部長(50)が病院で女看護師の下半身を携帯電話で盗撮。女性は被害届提出し本人も認めたが、香川県警は『犯罪は成立しない』と立件せずに、公表しなくていい処分に留めて幕引き。


県警巡査部長が盗撮、別の署員は事故処理放置

香川県警交通部に所属していた50代の男性巡査部長が2011年8月、入院先の病院で看護師の下半身を盗撮したとして、同年10月に減給10分の1(3カ月)の懲戒処分を受けていたことが14日、分かった。また、高松北署に勤務していた40代の男性巡査部長が、10年に担当した交通事故2件の処理を数カ月にわたって怠ったとして、11年6月に訓戒処分されていたことも判明。県警監察課によると、2人はいずれも処分日に依願退職した。
同課によると、50代の元巡査部長は休職中だった昨年8月、岡山県内の病院の個室病床でカメラ機能付き携帯電話を使い、女性看護師の下半身を動画で撮影した。届け出を受けた岡山県警が迷惑防止条例違反容疑で捜査したところ、携帯電話には複数の女性看護師の動画が保存されていたが、「撮影場所が個室で公共性を立証できない」として立件を見送った。
同県警から連絡を受けた香川県警も、元巡査部長を事情聴取。「病気でストレスがたまり、自暴自棄になった」などと盗撮を認めたことから、同年10月7日付で懲戒処分とした。
一方、40代の元巡査部長による交通事故の未処理は、別の捜査員が昨年1月に指摘して発覚。元巡査部長は上司に「検察に書類送検した」と虚偽の報告をしたが、机の中から2件の関係書類が見つかった。処理を怠った理由について元巡査部長は「処理件数が多く、複雑な事故を後回しにした」などと話したという。
県警は同年6月10日付で元巡査部長を訓戒処分に、当時の上司2人を注意処分とした。
県警監察課は「指導や教養を徹底し、再発防止に努めます」とコメントした。
(2012/04/15 11:11 四国新聞)

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入院巡査部長 看護師盗撮も「公共の場ではない」と減給のみ

香川県警交通部に所属していた男性巡査部長(50)が、20代の女性看護師の下半身を盗撮したとして、昨年10月に減給3カ月(10分の1)の懲戒処分を受けていたことが14日、分かった。
香川県警によると、巡査部長は岡山県内の病院に入院していた昨年8月8日、病室に入った女性看護師のスカートの中に、カメラ機能付き携帯電話を差し入れて動画を撮影した。
手に携帯電話を持っていることに気付いた看護師が同日、岡山県警に被害届を出し、巡査部長から事情を聴くなどしていた。連絡を受けた香川県警が同10月7日付で懲戒処分に。巡査部長は同日付で依願退職した。
巡査部長は2010年11月から難病治療のためこの病院に入院しており、休職中だった。
撮影された動画は複数残されていたが、画像で被害者が特定されたのは1人分だけだった。「自分の命が不安で、自暴自棄になってやってしまった」と話したという。盗撮が発覚した後に転院し、現在も入院しているという。
香川県警は「私的な行為は停職以上の処分の場合のみ公表する」という警察庁の指針に従い、半年以上も処分を公表していなかった。盗撮は岡山県迷惑防止条例違反となる立派な犯罪行為だが、岡山県警は病院内は一般の人が入れないため公共性はなく、条例に定められた「公共の場」にはあたらないと“解釈”犯罪は成立しないとして、香川県警は減給処分にとどめた
香川県警監察課は「再発防止に努めていきたい」としている。
(2012年4月15日 06:00 スポーツニッポン)

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入院先で看護師の下半身盗撮…警官処分公表せず

香川県警交通部に所属していた男性巡査部長(50)が入院先の病院で女性看護師の下半身を盗撮したとして、昨年10月に減給10分の1(3か月)の懲戒処分を受け、依願退職していたことがわかった。
県警監察課は「処分の公表は停職以上とした警察庁の指針に基づき、発表しなかった」としている。
同課によると、巡査部長は昨年8月、岡山県内の病院に入院中、病室でカメラ付き携帯電話を使い、女性看護師のスカートの中を動画撮影した。携帯電話からは複数の看護師の動画が見つかり、岡山県警から連絡を受けた県警が事情を聞いたところ、巡査部長は「病気のストレスからやってしまった」と盗撮を認めたという。
(2012年4月15日08時58分 読売新聞)

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盗撮や事故放置で処分 香川県警の巡査部長2人

香川県警は、盗撮をした警察官と事故処理を放置した警察官の2人を処分していたことを明らかにしました。
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香川県警によりますと、県警本部の交通部に所属していた50歳の男性巡査部長は去年8月、岡山県内の病院に入院中、20代の女性看護師のスカートの中にカメラつき携帯電話を差し入れ、動画を撮影しました。被害届を受けて岡山県警が捜査しましたが立件を見送り、連絡を受けた香川県警が去年10月、巡査部長を減給3カ月の懲戒処分にしました。
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また、高松北警察署交通課の40代の男性巡査部長も、一昨年に発生した2件の交通事故を処理せずに放置していたとして、去年6月に訓戒処分を受けていましたが、香川県警は「公表基準である停職処分以下だった」として、いずれも公表していませんでした。
(04/14 13:56 テレビ朝日)

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懲戒処分:巡査部長が看護師盗撮−−香川県警

香川県警交通部に所属していた50代の男性巡査部長が昨年8月、入院先の病院で女性看護師の下半身を盗撮し、懲戒処分(減給3カ月)を受けていたことが13日、県警への取材で分かった。巡査部長は処分と同じ日に依願退職した。県警監察課は「公表を停職以上の処分のみとした警察庁の指針に基づき発表しなかった」と説明している。
同課などによると、巡査部長は昨年8月、岡山市内の病院に入院中、病室でカメラ機能付き携帯電話を使い、女性看護師の下半身の動画を撮影した。巡査部長の携帯電話には、複数の女性看護師の動画が保存されていた。
岡山県警から連絡を受けた香川県警が巡査部長に事情を聴いたところ、盗撮行為を認めたため、昨年10月7日付で減給3カ月(10分の1)の懲戒処分とした。【鈴木理之】
(2012年04月14日 毎日新聞大阪朝刊)
盗撮した巡査部長(50)は懲戒免職ではなく依願退職。実名公表されず社会的制裁を受けることなく天下り・退職金や年金に影響はない。

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