神奈川県警 身内の『強制わいせつ』立件せず

神奈川県警大和署の男性警察官4人が20歳代の女性警官に服を脱ぐよう強要したが、神奈川県警はセクハラ(!?)と判断し、刑事事件として立件しない。
画像




神奈川県警大和署の集団セクハラ
「身内に甘い」批判殺到 厳正な対応必要


神奈川県警大和署に勤務していた男性警察官4人が女性警察官に集団でセクハラ行為をしていた問題で、県警には27日朝から約100件の批判の電話やメールが殺到した。県警は刑事事件としての立件の可否も含めて調べているが、「立件はかなり難しい」(名和振平警務部長)といい、“身内に甘い”体質を批判する声が高まっている。
「また神奈川県警か。何をしているんだ」。県警総合相談室では、この日朝から批判の電話が鳴り響き、担当者が対応に追われた。
「同様の被害に女性が遭わないためにも許してはいけない」。こう話していた女性警察官は当初「刑事事件などに該当する場合は被害届を提出する」との意向を示していたが、「立件できない」(監察官室)と判断されたことから被害届の提出を見送ったという。
県警は立件の可否について最終的な判断をしていないと説明しているが、セクハラ問題への取り組みに後ろ向きな印象はぬぐいきれない。
今回のセクハラは、女性警察官が希望する部署への異動をちらつかせながら行われており、弱みに付け込んだ卑劣なものといえる。
県警は立件が困難な理由として「身体を押さえつけていないから強制わいせつに当たらない」「(現場がカラオケボックスで)公共スペースではなく県迷惑行為防止条例違反の対象にならない」と説明する。
しかし、こうした説明に対し、県警内部からも「無理やりセクハラに及んでいたのなら、なぜ立件できないのか。これでは県民の理解を得るのは難しい」(幹部)との声が出ている。
警察庁は平成35年までに女性警察官の占める割合を全体の10%程度にまで引き上げる方針を打ち出し、今年の警察白書でも女性警察官の増員を特集した。
今回発覚したセクハラはこうした時代の流れに逆行し、“男社会”である警察組織内でセクハラへの意識がいまだに希薄であることを浮き彫りにした。
全国の警察では今、不祥事に歯止めがかからない状態が続いている。組織としての自浄能力を発揮するとともに、県民の納得を得るためにも、県警には厳正な対応が求められる。(川上朝栄)
(2012.7.27 22:18 MSN産経ニュース)

----------------------------------------------------------
神奈川県警集団セクハラ
後輩に無理やりキス、服を脱げと強要


神奈川県警大和署に所属していた30代の男性警察官4人が3月、後輩の20代の女性警察官に大和市のカラオケボックスで服を脱ぐことを強要したり、無理やりキスをしたりする集団セクハラをしていたことが27日、県警への取材で分かった。
県警監察官室は8月中にも4人を懲戒処分する方針。
神奈川県警は27日午前調査の結果、立件できないと判断した」と説明したが、同日夜になって名和振平警務部長が説明を修正し「予断を持たずに立件の可否を判断したい」と立件する可能性を示唆した。
監察官室によると、4人は、当時大和署刑事2課に勤務し、現在は県警暴力団対策課所属の巡査部長と、現在も同署に勤務する交通2課の巡査部長、刑事2課の警部補、刑事1課の巡査長。
4人は3月上旬の夜、カラオケ店に女性警察官を呼び出し、刑事2課の巡査部長が「服を着替えろ」と命令。女性警察官はその場でブラウスやズボンを脱ぎ、交通2課の巡査部長の服を着た。交通2課の巡査部長は無理やりほおにキスし、携帯電話で写真を撮影。勤務時間外で酒を飲み、巡査部長らは希望する部署への配属を示唆するような発言をしたという。
女性警察官は今春、大和署から異動した先の上司に申告して発覚。被害届は出していないが、名和警務部長は「被害届を出すか、意向確認を再度行いたい」としている。4人は事実関係を認めている。
女性警察官は「今後同じような被害に女性が遭わないために許してはいけない」と話しているという。現在までに継続的なセクハラなどは確認していないが、監察官室は「調査結果を踏まえ、適切に対処したい」としている。
(2012年7月27日 20:15 スポニチ)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
画像
画像
画像
画像
画像
(2012年7月27日 Nスタ)

----------------------------------------------------------
画像
画像
画像
画像

画像
画像
画像


1999年には戦後最悪とまでいわれた不祥事が発覚。現職警察官の覚せい剤を県警上層部が組織的に隠蔽する事件が発生。国民の警察への信頼を 完全に失墜させる事態に…。
画像
画像
警察の再生を目指し 警察刷新会議が設置されるそもそもの発端となった この前代未聞の事件を起こした後も 悪質な不祥事を次々と起こしてきた神奈川県警。
画像
画像
神奈川県警「心から深く お詫びを 申し上げる次第でございます
画像
神奈川県警「一丸となって再発防止し信頼回復に努めてまいります
画像
ニュースでもお馴染みになるほどに
謝罪会見を繰り返してきた神奈川県警。
画像


神奈川県の黒木知事は
画像

黒木知事「今回起きた出来事もある種のイジメですよね。集団で若い女性警察官に対して、抵抗できないような形で、様々な破廉恥な要求をした。警察官ですからね、自分達のこともキチッと捜査して、何が起きたのかということを、明らかにすべきだと思います。」
画像
刑事事件として立件する事も検討したものの、女性が被害届けを出していないことから、立件を見送ったうえで、4人を処分する方針という神奈川県警。
画像
梅津弥英子「先ほどスーパーニュースの取材に対し神奈川県警は『今一度警察改革の原点に立ち戻り職務倫理教養をはじめとする諸施策をはじめとする非違事案の防止と信頼回復に努めてまいります』と、信頼回復といつもの言葉を繰り返していました。」
画像

・安藤優子
「ズバリ言って何故神奈川県警は不祥事が続くんですか?」
・平松秀敏(フジ社会部デスク)
「その前に一言言わせてください。この問題セクハラと言えば響きは軽いですけど、列記とした犯罪行為に見えますよね。暴行とか逮捕・監禁にあたる可能性もあります。問題の構図としては先輩が後輩に無理矢理強要していますからこれはイジメです。昨今問題になっているイジメと同じ構図なんです。」
画像
平松「神奈川県警元幹部によると『神奈川は横浜・川崎を抱える都会だ。必然的に地元出身者が少なくなっている。その結果、人と人との繋がりが希薄になって、 先輩・同僚・後輩のお互いをチェックする機能が働かなくなって、不祥事が発生しやすい土壌になっている』という事でした。」
画像

・安藤優子
「これ、セクハラと言うレベルではなく犯罪ですよね?だとしたら、何故、立件にむけて動かないんですか?」
・若狭勝
「そうですね、立件を見送った『本当の理由が何なのか?』というのが知りたいんですが、場合によってはやはり、組織の防衛ってことで…隠蔽的に立件をしないという事もありえる。本来一番考えられるのは“強制わいせつ”というのが考えられる。」
・安藤優子
「強制わいせつ」
・若狭勝
「頬に無理矢理キスをしたというのは、ひとつの暴行であると共に、ワイセツ行為とされてるんです。だから列記とした“強制わいせつ”という犯罪なので、被害者の方が処罰意思があれば、当然犯罪としてやらなきゃいけない。そうしないと、一般人が同じような親告をしてきた場合に、できなくなっちゃう。というと警察が市民を守るという、役割が損なわれてしまう、かなり重要な問題になってると思う。」
(2012年7月27日 スーパーニュース)

----------------------------------------------------------
後輩警官に集団セクハラ 神奈川県警 服脱がせ、キスも

神奈川県警大和署で三月、男性警察官四人が大和市内のカラオケボックスに署の後輩の女性警察官を呼び出し、集団でキスや服を脱がせるなどのセクハラ行為をしていたことが分かった。県警は四人を処分する方針だが、「検討の結果、刑事事件としては立件できないと判断した」と説明している。
県警監察官室によると、四人はいずれも三十代で、大和署刑事二課の巡査部長(現在は県警暴力団対策課)と交通二課の巡査部長、刑事二課の警部補、刑事一課の巡査長。
四人は三月上旬の午後、二十代の女性警察官を携帯電話でカラオケボックスに呼び出し、セクハラ行為をした。いずれも勤務時間外で、四人は飲酒していた。
交通二課の巡査部長が携帯のカメラ機能で写真を撮る際、突然女性の顔にキスしたほか、刑事二課の巡査部長は「服を交換しろ」などと命令。女性がブラウスとジーンズを脱ぎ、交通二課の巡査部長のワイシャツとズボンに着替えさせた。ほかの二人は止めずに見ていた。
四人は事実関係を認めている。
女性が異動後の四月、上司に相談して発覚。「他の女性警察官に自分のような思いをしてほしくない」と話しているが、被害届は出していない。
監察官室は「性犯罪対策専門の女性警察官が聞き取りをしたが、刑法や条例違反には該当しなかった」としている。
(2012年7月27日 夕刊 東京新聞)

----------------------------------------------------------
脱がせて「悪のり」と…神奈川県警セクハラ4人

神奈川県警大和署に勤務していた男性警察官4人が今年3月、後輩の20歳代の女性警察官に対し服を脱ぐよう強要するなどの性的嫌がらせをしていた問題で、4人のうちの1人が、当時すでに異動が決まっていた女性を送別会名目で呼び出していたことが27日、県警幹部への取材でわかった。
県警幹部によると、同署刑事2課の巡査部長(現在は県警暴力団対策課)が3月上旬の午後、同県大和市内のカラオケボックスから女性に電話し、「(女性の異動先には)知っている人がいる」と言って呼び出したという。県警の内部調査に対し、女性は「異動先の仕事に悪影響が出るのを恐れて呼び出しに応じた」と話している。
女性がカラオケボックスに着いた際、4人は飲酒しており、うち交通2課の巡査部長は、携帯電話で女性と一緒に写真を撮る際に女性のほおにキスをした。
刑事2課の巡査部長が、交通2課の巡査部長と服を交換するよう女性に命じ、女性は「やめて」と拒んだものの断り切れずにブラウスとズボンを脱ぎ、巡査部長のワイシャツとズボンに着替えたという。
内部調査に対し、男性4人はいずれも「悪のりが過ぎてしまった。申し訳ないことをした」と話しているという。
(2012年7月27日14時41分 読売新聞

----------------------------------------------------------
警察官4人同僚女性にセクハラ
画像


神奈川県警大和警察署の男性警察官4人が、カラオケ店で同僚の女性警察官に服を脱ぐよう迫るなどいわゆるセクハラ行為をしていたとして、神奈川県警察本部が処分を検討しています。
警察によりますと大和警察署の当時、刑事2課の巡査部長で現在、県警本部、暴力団対策課にいる巡査部長、それに交通2課の巡査部長、刑事2課の警部補、刑事1課の巡査長の4人が、ことし3月上旬、当直明けの日に酒を飲んだあと、大和市内のカラオケ店に同僚の女性警察官を呼び出し、刑事2課の巡査部長が「服を交換しよう」などと言って、服を脱ぐよう迫ったということです。
そして、交通2課の巡査部長がシャツやズボンを交換したり女性警察官の顔にキスをしたりしていたということです。
女性警察官がこの春異動し、異動先の上司に相談して問題が発覚したということです。
女性警察官から被害届は出ていないというとです。
警察によりますと、4人の男性警察官はいずれもセクハラ行為を認め反省しているということです。
今回の問題について、神奈川県警察本部の監察官室は「調査の結果を踏まえて適切に対処する」としています。
(7月27日 12時17分 NHK)

----------------------------------------------------------
服脱ぐよう強要、いきなりキス…警察官4人、後輩女性に集団セクハラ 神奈川県警

神奈川県警大和署に勤務していた30代の男性警察官4人が今年3月、後輩の20代の女性警察官に服を脱ぐことを強要したりキスをするなど集団でセクハラ行為をしていたことが27日、県警への取材で分かった。県警監察官室は4人を処分する方針だが、調査の結果、「刑事事件としては立件できないと判断した」としている。
監察官室によると、4人は3月上旬、神奈川県大和市内のカラオケ店に電話で女性を呼び出した。しばらくして交通2課の巡査部長が女性と一緒に写真を撮った際に、いきなりキスをした。
さらに、刑事2課の巡査部長(現在は県警暴力団対策課)が女性に対し、着ていたブラウスとズボンを脱いで、キスをした巡査部長の服と交換するよう指示。女性は言われた通りに服を脱ぎ、巡査部長のワイシャツとズボンに着替えた。
ほかの2人の男性警察官は直接これらの行為に関わっていないという。
女性は今春に異動し、セクハラ行為について異動先の上司に申告して発覚。被害届は出していないが、県警の調べに対し、逆らうと今後の仕事に影響が出るから従ったと説明した。男性警察官4人は悪ふざけだったという趣旨の話をしており、事実関係を認めて反省しているという。
監察官室は「調査結果を踏まえ、適正に対処したい」としている。
(2012.7.27 11:09 MSN産経ニュース)

----------------------------------------------------------
女性警官に集団セクハラ、先輩4人が服脱がせ…
画像
集団セクハラが発覚した神奈川県警大和署=27日午前

神奈川県警大和署に勤務していた30歳代の4人の男性警察官が今年3月、後輩の20歳代の女性警察官に対して、服を脱ぐことを強要したり、無理やりキスをしたりするなど、集団で性的いやがらせをしていたことが、県警幹部への取材でわかった。
県警は、4人を処分する方針だが、刑事事件としては「立件できないと判断した」としている。
県警幹部によると、4人は、同署刑事2課に勤務していた巡査部長(現在は県警暴力団対策課)と、交通2課の巡査部長、刑事2課の警部補、刑事1課の巡査長。
4人は3月上旬の夜、大和市内のカラオケボックスに女性を呼び付けた。いずれも勤務時間外で、部屋は5人だけだった。しばらくして、刑事2課の巡査部長が「服を脱げ」と指示した。交通2課の巡査部長は顔に無理やりキスをした。
さらに、刑事2課の巡査部長は女性に対し、ブラウスとズボンを脱いでキスした巡査部長の服と交換するように命じた。女性は指示通りに脱ぎ、巡査部長のワイシャツとズボンに着替えた。県警のこれまでの調査では、警部補と巡査長はこれらの行為に直接的には関わっていない。
(2012年7月27日08時02分 読売新聞
記事見てセクハラではなく準強制わいせつ罪だろと思ったが、フジのスーパーニュースでは神奈川県警の不祥事の一端を「主な不祥事」と紹介し、「ニュースでもお馴染みになるほど謝罪会見を繰り返してきた」と皮肉った。実際は不祥事頻繁すぎてニュース(話題)にすらならない。
神奈川県警元幹部の『地元出身者が少ないから、人と人との繋がりが希薄になる」という問題意識のズレを紹介。本来チェックする機能が働かなくなるのは人と人との繋がりが強すぎて、癒着や身内防衛に発展するので、大した問題にならないと誤認するのが最大の原因。
若狭勝は「場合によっては組織の防衛…隠蔽ってこともありえる。本来一番考えられるのは“強制わいせつ”」と指摘。他局の棒読みに反し…知事への単独取材や、神奈川県警の数年前の不祥事や隠蔽にまで遡り、一向に改善する姿勢が感じられないとTVメディアで唯一批判した。


強制わいせつ罪
13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、6ヶ月以上10年以下の懲役に処する。13歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする(刑法第176条)。本罪は性別を問わず成立する(刑法第177条の場合と異なる)。

準強制わいせつ罪
人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、わいせつな行為をした者は、第176条の例による(刑法第178条1項)。未遂はこれを罰する(刑法第179条)。本罪は非親告罪である(刑法第180条2項)。

対価型セクハラ
職場や学校などにおける立場・同調圧力・階級の上下関係と自身の権限を利用し、下位にある者に対する性的な言動や行為を強要すること。職場で昇進を人質に取った性行為の強要、取引先との売買契約を人質に取った性行為の強要、職場で昇進を人質に取った愛人契約の強要。

環境型セクハラ
性的な嫌がらせ。職場などで、ヌードカレンダー、水着ポスターなど、人によっては不快感を起こすものの掲示、性的な冗談、容姿、身体などについての会話。 バストや性器のサイズなどについて聞く。旅行などでの女性への浴衣などの着用の強要。酌の強要。女性に対して結婚、出産のことを尋ねる。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック