四川省で大規模デモ、市が建設断念

TBS見てたら中国・四川省で、2日間大規模なデモがあったとが、中国国内のメディアは、『ごく一部が短く報じているだけ』だと報じていた。



四川省で工場建設反対の大規模デモ 市が中止を発表

(CNN) 中国の四川省什ホウ市は3日、市内に予定されていた化学工場建設に対する大規模な抗議デモを受けて、建設計画を撤回すると発表した。中国ではここ数年、環境問題に対する意識の高まりから生活環境を懸念する中国市民が抗議デモを行い、工場の閉鎖や建設中止に追い込む事例が増えている。
同市は先月末、総額16億ドル(約1300億円)に及ぶ化学工場の建設に着手したが、2日後の今月1日には建設に反対する市民らが抗議デモを開始。翌日にはデモ参加者は数千人規模にまで膨らんだ。
市長は建設の一時中止を約束したものの抗議の波は収まらず、警察が出動して鎮圧する事態となった。
鎮圧の模様はソーシャルメディアで広まり、警察が丸腰のデモ参加者に警棒や催涙ガスで対応する様子や、女性や高齢者を含む市民が流血している状況が伝えられた。
市当局の発表によれば、13人が負傷した。警察による鎮圧については、数が増えた暴徒に対処するための最後の手段だったと弁明した。
ソーシャルメディア上では、デモ参加者を支持する声が集まる一方、当局による弾圧を非難する意見が多く見られる。中国政府は現在のところ、このデモに関する文章や画像の投稿を制限していないとみられる。
今回の事件について北京の環境団体の専門家は、「意思決定の過程に一般市民が参加できないことが政府と市民の間の混乱や衝突を増やす」と語り、不透明な環境評価のプロセスのはらむ危険性について警告した。
昨年8月には大連市でも化学工場に対する大規模な抗議デモが発生し、工場の閉鎖を余儀なくされていた。
(2012.07.04 17:34 CNN Japan)

----------------------------------------------------------
住民、有毒物質汚染を懸念=中国の銅合金工場、建設中止に
画像
【北京3日ロイター時事】中国四川省什ホウ(=方の右にオオザト)市当局は3日、3日間にわたる住民の抗議行動を受け、銅合金の精錬工場の建設計画を撤回した。住民らは有毒物質による環境汚染を懸念していた。中国では環境上の懸念をきっかけとした抗議行動がたびたび起こっている。
什ホウ市は当初、計画を凍結するとしていたが、抗議行動の圧力に屈し、計画を取りやめると発表した。同市はミニブログの新浪微博に、「銅モリブデン合金工場が建設されないことになった」との声明を掲載した。同市は「現時点で、大衆的出来事(中国語で『群体性事件』)はほぼ収束し、大半の人々は四散した」と述べた。「群体性事件」は、政府が抗議活動を指すときによく用いる言葉だ。
デモ参加者は週明け2日に暴徒化した。香港メディアによると、何万人もの住民が市庁舎に乱入したり、警察車両を破壊したりして、何千人という機動隊員と衝突したという。
18歳の女性販売員は政府の建設中止発表前に、匿名を条件にロイター通信の電話に応じ、「什ホウ市には非常に大勢の人々がいる。われわれは彼ら(当局)を恐れない」と述べ、「市民は決して屈服しないだろう」と語った。この女性は警察が2日夜、抗議行動参加者に暴力を振るっていたと非難した。警察のコメントは得られていない。
中国の環境活動家はここ数年、多くの建設プロジェクトとの闘いで成功を収めている。経済成長を促進する一方で社会的安定を維持することに幹部が躍起になっている一党支配の国で、活動家は市民とのコンサルテーション(事前協議)をもっと重視するよう繰り返し求めている。
同国北東部の大連市では2011年8月、何千人ものデモ参加者が有毒物質パラキシリレンの工場を閉鎖に追い込んだ。住民らは同市の広場でデモ行進を行った。また福建省アモイ市は、何千人もの人々による抗議活動があったことを受け、08年に同様のプロジェクトの撤回を余儀なくされた。
(2012年 07月 4日 13:26 ロイター)

----------------------------------------------------------
中国・四川省で金属工場建設に反対する住民らが大規模デモ
画像
中国・四川省の什○(ジュウホウ、○は方へんにおおざと)市で、金属工場の建設に反対する住民らが大規模なデモ活動を行い、警官隊との衝突が続いている。
画像
デモは、工場の建設による環境破壊を懸念した住民らが、1日から始めたもので、警官隊が催涙弾を発射し、少なくとも十数人が負傷したもよう。
画像
工場の建設は、2008年に起きた四川大地震からの復興を目指すプロジェクトの一環だったが、地元当局の対応に、住民らが不信感を募らせていた。
(07/04 12:57 FNN)

----------------------------------------------------------
中国四川省でレアアース工場建設反対デモ、抗議受け計画撤回

中国内陸部四川省の什ホウ(しょうほう)市で3日、レアアース(希土類)のモリブデン金属製錬工場の建設に反対するデモが行われ、市政府は先月着工したばかりの建設計画を撤回した。複数のメディアが4日報じた。中国当局が住民の抗議を受けて建設計画などの決定を覆すことは異例。2日に建設工事の中断を発表していたが、抗議行動が激化したことから撤回に踏み切った。
環境汚染を懸念する住民が市庁舎前に集まりだしたのは1日の夜で、数千人規模に膨れ上がったデモ隊は2日に治安部隊と衝突。デモ参加者はインターネットに治安部隊が催涙ガスや警棒を使用する様子を写真や動画で投稿、海外メディアなどが一斉に報じたことで世論の反発が高まった。衝突により30人以上がけがをしたほか、一部ネットユーザーによれば1名の死者も出ているという。
市公安当局はインターネットや携帯を使ったデモ参加の呼びかけをしないよう警告し、デモの首謀者に3日以内に自首しなければ厳しく罰するとしている。
なお、工場建設が撤回された亜鉛・鉛生産大手の四川宏達<600331・上海>株は4日急落、一時9.9%安の7.21元まで売られている。
(宮本裕之)
(2012/07/04 12:44 新興国情報EMeye)

----------------------------------------------------------
中国四川省で精錬工場建設中止に 反対運動激化で

中国四川省の什ホウ市で計画されていた精錬工場の建設をめぐり、建設反対派が地元警察と衝突、それを受けて抗議行動が拡大するなか、地元政府はついに建設の中止を発表した。中国の一般市民の間で環境問題と政治への懸念が高まっていることを示す事例となった。
同市当局は3日、多くの市民が工場計画に反対していることから、建設計画を撤回することを明らかにした。同市は中国版ツィーター「微博」の公式ブログ上で「什ホウ市が今後、計画を進めることはない」と表明した。
画像
什ホウ市庁舎前に詰め掛けた群衆(2日)

什ホウ市で起きた抗議デモは中国語のインターネット上で大きく注目され、中国沿岸の裕福な地域で根強い環境と健康に関する懸念が発展の遅れている都市にまで広がっていることが浮き彫りにされた。什ホウ市は住民の大半が貧しい四川省にある。
今回の工場建設については、上海証券取引所に上場している四川宏達が総工費16億4000万ドル(約1300億円)で計画していた。
地元住民の推定によると、数千人が建設計画への抗議デモに参加した。一方、地元政府当局はデモの組織者に対して3日以内に出頭する要求、その他の住民に対してもうわさの流布行為を止めるよう求めた。住民によると、デモには什ホウ市に近い広元市と綿陽市からも参加者があったという。
什ホウ市当局はまた、抗議行動がエスカレートした今週になって群衆を解散させるために催眠ガスなどを使ったことを認め、その結果、3日に13人が負傷したという。さらに警官数人も負傷したことを明らかにした。
什ホウ市のある地域はこれまでにも化学工場に関する環境問題に直面したことがある。約9万人の死傷者を出した2008年の四川大地震では同市にある化学工場2カ所が破損し、住民6000人が避難する事態に陥った。
(2012年 7月 4日 9:24 ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)

----------------------------------------------------------
四川省で工場建設に反対する大規模デモ
画像
中国・四川省で、1日から2日にかけて工場建設に反対する学生らの大規模なデモがありました。
デモがあったのは四川省のジュウホウ市で、学生らが金属工場建設に反対して大規模なデモを行い、2日午後には警官隊がデモ隊に催涙弾を発砲、参加者にけが人が出ました。デモに参加した人やけが人の数など、詳しいことは分かっていません。
画像
ジュウホウ市当局はすでに金属工場の建設中止を発表していますが、地元警察は3日、インターネットでデモを計画するなどした人物に対して、3日以内に自首するよう呼びかけました。自首しない場合は厳罰に処するとしています。
画像
デモは今も続いているという情報もあります中国国内のメディアは、ごく一部が短く報じているだけで中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」に投稿されたデモの写真や書き込みの多くは削除されています
ジュウホウ市は2008年に起きた四川大地震の被災地で、問題の金属工場も復興プロジェクトの一環として建設が計画されていました。
(04日05:10 TBS News)

----------------------------------------------------------
金属加工による環境汚染訴え連日デモ、一部暴徒化=中国・四川

中国四川省什ホウ市で2日、金属資源加工プロジェクト実施による環境汚染を心配する市民が市役所などに集まりデモを行い、一部参加者がガラスを破壊するなどの行為に出た。現地公安当局は3日「違法集会厳禁令」を出し、事態の沈静化に乗り出した。人民網が伝えた。(ホウは方におおざと)
問題になったのは、四川宏達グループが立ち上げた銅モリブデンプロジェクト。ネット上でプロジェクトによる環境への影響が話題となり、現地時間1日夜、市民と学生約100人ずつがそれぞれ役所や広場でデモ活動を実施した。
デモは2日午前にも行われ、一部市民が市共産党委員会の窓ガラス8枚、宣伝ボード数枚を破壊した。事態を重く見た市は、正午ごろに市長らを登場させて企業側に市民の理解を得られないプロジェクトの中止するよう命じることなどを約束。デモはいったん解散しかけたが、その後再び市民が集結し、一部暴徒と化した。
午後2時ごろに事態がさらにエスカレートしたため、警官隊が催涙ガスなどを使用して参加者を追い払った。これにより市民13名が軽傷を負った。
同市公安局は3日午前9時、ウェブ上で「不法集会、デモ活動厳禁の通告」を発表、ネット上での扇動者やデモ参加者を厳しく取り締まるとした。(編集担当:柳川俊之)
(2012/07/03(火) 15:35 サーチナニュース)


TBSでは、中国の国内メディアがデモを殆ど報じないことを皮肉った内容だったが、これまで組合のデモは度々報じても利権構造に無関係のデモは黙殺・先月末6/29に官邸周辺で行われた反原発デモをTV各局が初めて報道した。
画像
画像
画像

デモがそれまで13回デモが行われていたと7/4の朝ズバが暴露したが、朝ズバ含めたTBSら各局は一切触れずに黙殺してた。
画像
画像
前々から行われてデモを黙殺しなかったのは良心の呵責に苛まれた…とは考えにくい。これまで全メディアが増税推進し反対派の言い分に触れることなく造反と批判、野田政権擁護に徹していたが、可決し用済みになったためと考えられる。
画像
(可決後の朝刊6/27各紙の見出 朝ズバ)
画像
ちなみにTBSも国民に信を問わない民主・自民らの増税をこれまで推奨。(2012.3/20の23特集)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック