青森県警:個人情報盾に不祥事2件公表せず

青森県警は、男性警部による知人女性へのセクハラ行為と、巡査部長による消費者金融からの借金による無断失踪の2件を公表しなかった。
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酔って知人女性の体触る…警部を懲戒処分

青森県警が3月、知人女性にセクハラ行為をしたとして40歳代の男性警部を減給10分の1(6か月)、2010年9月には2日間無断欠勤し、不相応の借金を重ねていたとして30歳代の巡査部長を戒告といずれも懲戒処分にしていたことがわかった。
県警は当時、公表基準に満たないとして公表しなかった。
県警監察課によると、警察署勤務の警部は昨年7、8月に2回、飲食店で知人女性の体を手で触るなどした。女性の関係者からの情報提供で発覚し、警部は「酒に酔っていた」と認めている。
巡査部長は警察署に勤務していた10年9月、2日間無断欠勤した。事情を聞くと借金も重ねていた。巡査部長はその後、依願退職した。
県警は、私的な行為による懲戒処分の場合、免職、停職の場合は原則公表するが、減給、戒告の場合は公表しないとしている。
(2013年5月18日17時56分 読売新聞

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警部セクハラで減給 青森県警「私的行為」公表せず

青森県警は17日、知人女性にセクハラ行為をしたとして、40代の男性警部を減給6カ月(10分の1)の懲戒処分にしたことを明らかにした。
監察課によると、警部は県内警察署に勤務当時の2012年7~8月ごろ、女性と飲食店で酒を飲んだ際に体を2度触り、性的に不快な言葉を掛けた。女性の関係者からの情報で判明した。警部はセクハラの事実を認めているという。
このほか、別の巡査部長が10年9月に無断で2日間職務放棄し多額の借金をしたとして、戒告の懲戒処分にした。
処分は警部が13年3月22日付、巡査部長には10年9月15日付で実施。県警は「いずれも私的な行為に関わる停職未満の懲戒」と公表していなかった。
(2013年05月18日土曜日 河北新報)

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青森県警、懲戒2件公表せず 「基準通りで問題ない」

青森県警が、セクハラ行為をした男性警部の減給処分など2件の懲戒処分を公表していなかったことが17日、分かった。県警は「内部の公表基準に沿った対応で問題ない」としている。
県警監察課によると、男性警部は昨年7月下旬から8月中旬ごろの間、知人女性と飲酒時、体を触るなどした。女性の関係者からの情報提供で発覚。今年3月に減給6カ月(10分の1)の懲戒処分とした。
2010年9月には無断欠勤の巡査部長を戒告としていた。
このほか今年3月には、私用で自家用車を運転中、歩行者をはね重傷を負わせた主任を所属長訓戒とする処分もあった。
(2013年5月17日 12:17 西日本新聞)

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県警:不祥事2件公表せず 関係者の個人情報理由に/青森

2008~12年度の5年間で、県警での懲戒処分が18件あり、うち2件が公表されていなかったことが17日、分かった。非公表だった2件は、男性警部による知人女性へのセクハラ行為と、巡査部長による無断欠勤と消費者金融からの借金。県警監察課は非公表について警察庁の指針に基づいたとし、関係者のプライバシー保護のほか、私的な行為で捜査への影響がない、などの理由を挙げている。
県内の報道機関が情報公開請求で得た資料をもとに17日に報道して明らかになった。
監察課によると、セクハラをした男性警部は昨年7月下旬~8月中旬ごろの間、知人の女性と飲酒した際、体を触るなどセクハラ行為を2回行った。女性の関係者からの情報提供で発覚。警部は「酒に酔っていた」と話しているといい、県警は今年3月22日付で減給6カ月(10分の1)の懲戒処分にした。
無断欠勤の巡査部長は2日間失踪したほか、消費者金融からの多額の借金も問題視され、10年9月15日付で戒告処分を受けていた。
同課は「再発防止に努める」としつつ、今後処分が出た場合は「個々の内容を精査して対応する」とし、公表しない場合もあるとした。【宮城裕也】
5月18日朝刊
(5月18日(土)11時13分配信 毎日新聞)

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青森県警、セクハラ公表せず 職務放棄や交通事故も

セクハラ行為をしたとして、青森県警が当時警察署に勤務していた男性警部を3月22日付で減給6カ月(10分の1)の懲戒処分にしていたことが分かった。県警は警察庁の指針に基づき、関係者のプライバシー保護を理由に処分を公表していなかった。
地方公務員法に基づく懲戒処分と、内規による訓戒などの処分を記録する2008~12年度の台帳を朝日新聞が情報公開請求した。
開示された文書と県警監察課への取材によると、警部は昨年7月下旬ごろから8月中旬ごろ、面識のある女性1人と飲酒した際、2度にわたって体を触るなどのセクハラ行為をしたという。関係者からの情報提供で発覚。警部はセクハラ行為を認め、「酔っていて触ってしまった」と話したという。監察課は「再発防止に努めたい」としている。
(2013年5月17日8時32分 朝日新聞)

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