中国機関紙が「自衛隊の新型ヘリ図」を独占報道!

『環球網』が「日本の自衛隊のもの」として新型ヘリ図を報じ、「いささかSF的だ」と評論。

日本の自衛隊の武装ヘリコプター構想
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日本自衛隊の武装ヘリコプター「風神」の完成予想図がこのほど、インターネット上に登場した。現在の科学技術の発展水準から言うと、同機はややSF的である。
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(2013.5/22 中国網_日本語)


中国のハイテク電子戦機、日本の自衛隊を圧倒
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先ごろ、海外メディアの報道によると、中国海軍航空隊の航空機が釣魚島(日本名:尖閣諸島)上空で定期的な巡視飛行を行い、釣魚島に対する主権を断固として守るという中国の決心を示した。巡視飛行には、「Y-8(運-8)」電子戦偵察機も参加した。
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(2013.5/22 中国網_日本語)

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【誤報】中国共産党機関紙が「日本自衛隊の新型ヘリ図」を独占報道! → インドネシア人作のCG作品だった
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【誤報】中国共産党機関紙が「日本自衛隊の新型ヘリ図」を独占報道! → インドネシア人作のCG作品だった

先日、中国共産党機関紙の国際版が「これが日本自衛隊の新型ヘリコプターだ!!」と数枚の画像を独占公表し、「日本の専門家が設計」、「現在の科学技術レベルではいささかSF的だ」と評論した。
日本でも報じられていないものがなぜ中国で? まさか機密情報の流出か!? 多くのネットユーザーが首をひねっていたが、報道自体が中国メディアの勘違いだったようだ。この図は日本のものではなく、ある海外アーティストの作品であったことが判明したのである。

・中国メディアが「自衛隊の新型ヘリ図」を独占報道
「自衛隊の新型ヘリ予想図」を発表したのは、中国共産党機関紙『人民日報』の国際版『環球網』だ。環球網は「日本自衛隊の未来武装ヘリ図」というタイトルで、数枚のヘリコプターの写真を発表。
「最近、インターネット上に『風神』という名の武装ヘリコプターの構想図が登場した。この武装ヘリは日本の専門家が設計したものだ。機体には陸上自衛隊のマークもついている。だが、現在の科学技術水準から言うと、この武装ヘリはいささかSF的だ」と説明した。

・海外アーティストの作品だった
確かに環球網の指摘どおりこのヘリコプターはSFチック。アニメチックだと言ってもいい。それもそのはずである、これらの画像は自衛隊とも日本とも全く関係がないもの。なんとインドネシア人アーティストがPhotoshopで作成し、ウェブ上に公開していたCGアートだったのだ。

つまり、『環球網』が海外アーティストのCG作品を「日本の自衛隊のもの」として報じたいたということだ。この勘違いは世界中に拡散した。

・この件に関するネットの声
「中国、またやっちまったな」
「クッソ笑った!!」
「あー、どうりでオモチャっぽいと思ったよ」
「トランスフォーマーの新キャラかと思った」
「デザイン画としては面白いが、実際に飛ばすと制御できないって」
「日本人デザインなはずがない。日本にはガンダムやエヴァがあるんだぜ?」
「なぜ気づかない」
「仕方ないって、中国は世界のネットからシャットアウトされてるんだから」

・CGアート作者「笑っちゃった!!」
なお、誤報であることが海外で報道された後も、環球網では特に訂正などはされていないようだ。

ちなみに、この件についてCGの作者であるリドワン・チャンドラ・チョワさんは「ここ数日ページの訪問者が激増していて、何でかなぁと思ったら……もう笑っちゃいました!!」とコメントしている。
(2013年5月23日20時00分 ロケットニュース24


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