香川県警・警部補、OB依頼で暴力団情報漏えい

香川県警の刑事部・警部補(57)が、県警OBで団体職員の男性に暴力団関係者の情報を2年半漏らしていたが依願退職。
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別の警部補もOBに情報

県警組織犯罪対策課の男性警部補(57)が、元上司の60歳代のOBに暴力団関係者の前科・前歴情報を漏らしたとして地方公務員法違反容疑で書類送検された事件で、県警は24日、この警部補が別の事件で逮捕された男と不適切な交際を続けていたことや、別の警部補も漏えいに関わっていたことを明らかにした。だが、OBの再就職先や別事件の内容については、公表を拒んだ。
発表によると、情報漏えいが発覚した端緒は、県警が摘発した別の事件。逮捕した男の供述から、警部補が2004年から「相談用」として男に携帯電話を借り受けていたことが分かった。不適切な交際が疑われるとして身辺調査する中で、OBにメールや電話で情報提供していたことが発覚した。
警部補は10年4月以降、17回にわたって暴力団関係者ら19人分の情報を提供。うち8人分に、地方公務員法違反にあたる前科などの個人情報が含まれていた。1人分は時効(3年)になっているという。
警部補は「元上司の頼みを断り切れなかった」、OBは「勤務先の取引から暴力団を排除するためだった」と話しているという。
捜査の過程で、刑事部に所属する別の男性警部補(58)も11年9月、同じOBに1人分の情報を提供していたことが判明。県警は「悪質性が低い」として所属長訓戒とした。
一方、報道陣の取材に応じた県警幹部は、OBの再就職先や職務内容を尋ねる質問には「組織的な関与は認められない」として説明を拒否。電話を貸していた男との関係などについても「回答は控えたい」と繰り返した。
小脇一幸首席監察官は「誠に遺憾で、県民におわびするとともに再発防止に努める」とコメントした。
(2013年5月25日 読売新聞

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香川県警・警部補、OBの依頼で情報漏えい容疑

香川県警は24日、刑事部に所属する警部補(57)が元上司の60代の県警OBから調査依頼を受けた人物について県警内の端末で照会し、暴力団関係者かどうかなどの個人情報を漏らしたとして、地方公務員法違反の疑いで2人を書類送検した。
県警監察課によると、警部補が2004年11月~昨年12月、過去に担当した事件関係者から携帯電話を借りるなどの不適切な関係があったことも判明。警部補は24日、停職1カ月の懲戒処分を受け、依願退職した。
また県警の調べで、刑事部の別の警部補(58)もOBから依頼があった1人について、暴力団関係者かどうかや前科・前歴の有無といった個人情報を漏らしていたことも判明。県警は同日、警部補を所属長訓戒、当時の上司の警部3人を本部長注意などの処分とした。
書類送検された警部補の送検容疑は10年8月~昨年10月、県警内の端末で照会した計7人の個人情報を漏らした疑い。OBは情報を漏らすよう唆した疑い。
OBは再就職したJA香川県(高松市)の取引先が暴力団関係者かなどを確認する目的だった。県警の調べに警部補は「元上司で断り切れなかった」と容疑を認め、OBは「申し訳ない」と話した。OBは3月に再就職先を退職した。
警部補は17回計19人の情報を照会したが、県警は同法の公訴時効が成立していないことなどから7人について立件した。
JA香川県は「OBに、取引先の前科や前歴などの個人情報の入手を頼んだことはない」とした。県警の小脇一幸首席監察官は「誠に遺憾。再発防止に努める」とした。
(2013年5月24日22時38分 スポーツ報知)

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香川県警の警部補、暴力団情報を

香川県警は24日、刑事部の男性警部補(57)が、2010年4月から2年半、かつて上司だった県警OBで団体職員の男性に暴力団関係者の個人情報を漏らしていたと発表した。警部補は前に捜査に関わった事件関係者からパソコンをもらったり、携帯電話を貸与されたりするなど不適切な交際もあり、県警は停職1カ月の懲戒処分とし、地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで高松地検に書類送検した。警部補は同日、依願退職した。
(5月24日(金)22時1分配信 毎日新聞)

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警部補が個人情報漏えい=OBに暴力団前科など-香川県警

香川県警刑事部所属の50代の男性警部補が、再就職した元上司の照会に応じて暴力団関係者の前科などを伝えていたことが24日、県警への取材で分かった。県警は地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで書類送検する方針。
警部補は漏えいを認めており、元上司もすでに再就職先を辞めているという。
県警によると、元上司は2010年春から約2年半にわたり、警部補に再就職先の取引先が暴力団関係者かどうかの確認を複数回依頼。警部補は警察の情報端末を操作して前科・前歴が含まれる個人情報を伝えていた。
(2013/05/24-12:25 時事通信)

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香川県警の警部補がOBに情報漏えい

香川県警の刑事部に所属する50代の男性警部補が2010年から約2年半、県警OBに暴力団関係者の前科や前歴などの個人情報を漏らしていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。県警は同日、地方公務員法違反の疑いで警部補とOBを書類送検する方針。
捜査関係者によると、県警の調べに警部補は漏えいの事実を認め、OBも「迷惑をかけた」と話しているという。
OBは60代で警部補の元上司。OBの依頼を受け、警部補は県警内の端末で情報を照会していた。OBが、再就職した民間の金融機関の取引先が暴力団関係者かどうかを確認する目的だったとみられる。OBは3月に金融機関を退職した。
県警は3月、同法違反容疑で関係先を家宅捜索していた。(共同)
(2013年5月24日12時0分 日刊スポーツ)

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香川県警警部補、OBに情報漏洩 暴力団関係者の前科

川県警の50歳代の男性警部補が、暴力団関係者の前科などの個人情報を、上司だった県警OBに漏らしていたことが捜査関係者への取材で分かった。県警は警部補の懲戒処分を検討し、24日に地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで書類送検する方針だ。
捜査関係者によると、警部補は2010年春から約2年半の間に複数回にわたり、暴力団関係者数人の前科や前歴を60歳代のOBに漏らした疑いがある。警部補は情報を漏らしたことを認めているという。
OBは警部補の元上司で、退職後は民間団体に再就職していた。取引先が暴力団関係者かどうかを調べるために警部補に情報照会を依頼していたという。金銭の授受やOB以外への情報漏れは、確認されていないという。OBは3月に再就職先を辞めている。
(2013年5月24日11時34分 朝日新聞)

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県警警部補が情報漏えい/暴力団関係者前科など

香川県警刑事部に所属する50代の男性警部補が、民間団体に再就職していた県警OBに対し、2010年春から2年半にわたり、暴力団関係者の前科・前歴など複数人の個人情報を漏らしていたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。県警は3月に地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで、関係先を家宅捜索するなどしており、近く警部補を処分する方針。
暴力団関係者の照会については、県暴力団排除推進条例などに基づき、正式な手続きを踏めば確認できるようになっているが、前科・前歴など個人情報の提供は原則認められていない。
捜査関係者によると、県警OBは60代で、警部補の元上司。10年春から2年半の間、正式な手続きを経ず、取引などを行う相手が暴力団関係者かどうかの確認を警部補に直接依頼。警部補が県警の端末で情報を照会するなどし、OBに伝えた。漏えいは複数回にわたり、前科・前歴などの個人情報が含まれていた。
県警の調べに対し、警部補は情報漏えいを認めており、OBは「迷惑を掛けた」として3月に再就職先を辞めている。
昨年11月、暴力団関係者の捜査を行う中で警部補の情報漏えい疑惑が浮上。県警は3月中旬、関係先を家宅捜索するなどして裏付けを進めていた。
(2013/05/24 10:16 四国新聞)

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