対馬仏像 韓国検察、窃盗団に懲役2~6年求刑

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長崎・対馬市から仏像2体を盗み韓国に持込んだ韓国人の裁判で、7人に懲役2年~6年を求刑。窃盗団は、「ユネスコ条約の趣旨に該当する」と無罪を主張。



対馬仏像盗難 韓国人窃盗団7人に懲役2~6年求刑 韓国検察
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長崎・対馬市から仏像2体が盗まれ、韓国に持ち込まれた事件の裁判で、韓国の検察が、韓国人窃盗団の被告7人に対し、懲役2年から6年を求刑。
7人は、文化財保護法違反などの罪に問われている。
聯合ニュースによると、韓国の検察は5日、7人に懲役2年から6年を求刑。
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これに対し、運搬役の被告側は、最終弁論で「韓国の文化財だった仏像を再び国内に持ち込んだことは、ユネスコ条約の趣旨に該当する」などと無罪を主張した。
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判決は、6月28日に言い渡されるが、日本への仏像返還についての判断は行われない見通し。
(06/06 00:11 23:30 ニュースJAPAN)

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対馬の文化財仏像盗難、実行犯に懲役求刑 韓国検察

【大田(韓国)=中野晃】長崎県対馬市の神社仏閣から国や県の文化財の仏像2体が盗まれ、韓国で見つかった事件の公判が5日、大田(テジョン)地裁であった。検察は、仏像を盗んだ実行犯3人に対し、文化財保護法違反などの罪で懲役5年または6年を、運搬などを手伝った4人に懲役2年または3年を求刑した。
仏像は、国の重要文化財の銅造如来立像と県指定有形文化財の観世音菩薩坐像(ぼさつざぞう)で、いずれも朝鮮半島で造られたとされる。
5日の公判で、実行犯の3人は「文化財とは知らなかった」と主張。運搬などを手伝った4人も「骨董(こっとう)屋で購入したものだと思っていた」と述べ、いずれも仏像の由来や価値は知らなかったとしている。
これまでの公判で、仏像2体は釜山港で「模造品」と判断されて通関後、実行犯のうち最年長の男が3千万ウォン(約270万円)を借りていた貸主の男に「借金のかた」としてとりあげられ、この男が持つ海沿いの町の魚市場の倉庫で眠っていたことが判明している。
2体は、韓国国立文化財研究所(大田)が保管中。うち観音像について韓国の寺院が「対馬に渡った経緯が不明だ」と仮処分を申請し、大田地裁が「勝手に日本に渡さないように」とする決定を出している。
(2013年6月5日20時42分 朝日新聞)

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対馬仏像窃盗 韓国人7人に懲役2~6年求刑=韓国

【大田聯合ニュース】長崎県対馬市の寺社から仏像2体を盗んで韓国に持ち込んだとして文化財保護法違反罪などに問われた韓国人の窃盗団7人の公判が韓国・大田地裁で5日行われ、大田地検は7人に懲役2~6年を求刑した。
主犯格の兄弟にはそれぞれ懲役5年、直接仏像を盗み出したとされる被告には懲役6年、仏像を韓国に持ち込んだとされる4人には懲役2~3年を求刑した。
ほとんどの被告が反省の意を示しているという。ただ、運搬役の1人は合法的な手続きを経て韓国に運んだだけで、文化財級の仏像だとは知らなかったと主張。この被告の弁護士も「日本で保管されていたものの当初韓国の文化財だった仏像を再び国内に持ち込んだことは、不法に持ち出された文化財の返還を原則とした国連教育科学文化機関(ユネスコ)条約の趣旨に反していない」として無罪を主張した。
検察によると7人は昨年10月、対馬の海神神社の国指定重要文化財「銅造如来立像」と観音寺の長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」を盗み韓国に持ち込んだ。判決公判は28日。
日本政府は仏像の返還を求めているが、観世音菩薩坐像は韓国の浮石寺(忠清南道瑞山市)が本来所有していたことが分かっており、仏像の返還をめぐって韓日で論争が起きていた。
(2013/06/05 16:33 聯合ニュース)

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韓国、仏像窃盗で2~6年求刑 対馬から持ち込み

【大田共同】長崎県対馬市の寺や神社から仏像2体を盗んで韓国に持ち込んだとして、文化財保護法違反罪などに問われた韓国人窃盗団7人の公判が5日、韓国中部の大田地裁であり、検察側は主犯格とされる60代の兄弟にそれぞれ懲役5年など、懲役2~6年を求刑した。公判は結審し、判決は6月28日。
兄弟のうち、見張り役だったとされる兄の金グァンイ被告の弁護側は「仏像の運搬には関わったが、盗んだものとは知らなかった」などとして無罪を主張。弟の金ジェガン被告は罪を認め寛大な判決を求めた。
(06/05 14:18 北海道新聞)

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