特捜のいいなりで可視化(マニフェスト)が後退 !?

密室性による恐喝が常態化している特捜事件の取り調べ可視化が3/18から試行され、毎日新聞の社説『透明性確保に検察が手をつけたことは評価したい』と載っていた。
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先月の朝まで生テレビ「激論!日本は本当にダメな国なのか?!」に出演した東浩紀は、『何で若者は怒んないかという話と関係してるんですけど、根本的に若い人はデモなんかしたってこの国変わんないって思っているわけですよ。僕は職業上若くてモノ考えている学生に会う事が多いですけど、率直に言って政治でモノ変えられます。僕国会議員になりたいですって人は、まあハッキリ言って無知ですよね。法律を知らないとかそういうことじゃなくて…。最初ツイッター とかフェイスブックの話ありましたけど、情報技術のリテラシーは凄く大事だし、今のメディアの環境は変容しているわけだから、大学生で文芸春秋読んでる奴がいたらおかしい。それはリアルな賢い若者がやってる事じゃないわけですよ。今国会議員になって社会を直ぐに変えられる、それが社会のあり方だ思っている人はやっぱりズレている』と指摘していたが、ただ情報だけ先取りしても、掲示板で愚痴だけ呟いて何もせず諦めていると、政治家を操る勢力(近隣反日国の尖兵・官僚・メディアら)によって、冤罪の多発や外人の移民など、どんどん悪法が通過し日本国に日本人が住みにくく作り変えられてしまう。
悪法を通過するのも国会議員だが、それを阻止することができるのも国会議員なので、町田に続いて多摩で行われたくしぶち万里の早春の集いに行ってきた。

社説:特捜事件可視化 あくまで改革の一歩だ

密室性が批判された特捜事件の取り調べの録音・録画(可視化)が3月18日から試行される。
最高検によると、東京、大阪、名古屋各地検の特捜部が容疑者を逮捕する事件が対象で、容疑者が否認している場合も含む。
ただし、取り調べのどの部分を録音・録画するかは検察官の判断に任される。容疑者が拒否した場合や、真相解明機能が害されたり、関係者のプライバシー保護に支障が出ると判断されれば行わないという。
郵便不正事件をきっかけに、特捜事件取り調べの透明性確保に検察が手をつけたことは評価したい。
けれども、事件で無罪が確定した厚生労働省の村木厚子元局長が「取り調べは、リングにアマチュアとプロボクサーが上がり、レフェリーもセコンドもいないと思った」と述べ、全過程の録音・録画や、弁護人の取り調べへの立ち会いを求めた主張とは、隔たりが大きい。
録音・録画の範囲やタイミングを検察官が判断するため、都合のいいところを選択する懸念が残る。「真相解明機能が害されない範囲」など、録音・録画対象から外せる例外の規定も解釈次第では広がる。
また、特捜事件では、参考人に対する強引な取り調べが問題化するケースも少なくないが、参考人は対象外である。
法相の私的諮問機関「検察の在り方検討会議」でも、全面可視化を主張する委員らから批判が相次いだ。
最高検は、容疑者や検察官の口ぶりや態度を見れば、ご都合主義的な録音・録画かどうかは分かるはずだとし、検察官の不適切な取り調べを防ぐ意味も大きいと強調した。参考人についても試行結果を見ながら、将来的に検討する考えを示した。
検察内部に、取り調べ手法などが丸裸にされるといった反発が強いのは確かだ。また、適正な刑事手続きは、可視化だけで遂行できるものではない。供述に頼らない客観的な証拠の収集がまず必要である。
さらに、被告に有利な証拠があった場合、検察官が隠すことを禁じる「倫理規定」も不可欠だ。公判も含めた冤罪(えんざい)を防止する多面的な対策の上で、将来的にどこまで可視化の範囲を広げるか考えるべきだろう。
試行に当たって、まずは検察官の意識改革を求めたい。最高検は、積極的に録音・録画するよう指導を約束したが、現場が呼応しなくては話にならない。事例を重ねれば試行の成果を早期に検証できるはずだ。
また、全過程の可視化が導入されている英国などでは、取り調べ手法の研究が進む。それらも参考にしながら、適切な取り調べの技術を一層、磨いてもらいたい。 (2011.2/26 毎日新聞)




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2011年民主党TAMA・早春の集い(2011.2/26 18:30~20:30)

町田では既得権に群がろうとする支持団体の影を感じたが、「小沢を悪として菅首相が改革者」だと小泉改革のようなリーダー像を演出する側と、小沢支持という姿勢ではないが、政権交代当時の「脱官僚・地域主権」らを期待する側がそれぞれ来賓と支援するどちらにも多数いることがわかった。

事前告知では蓮舫行政刷新担当大臣(43)が参加予定となっていたため、可視化と竹島について聞きたかったが不参加、変わりに旦那だと名乗る村田信之(44)が来ていたが、親子ほど見た目が違うので驚いた。
本人は「蓮舫の代わりにはならないが…」と前置きし田原総一朗のスタッフだった事と「蓮舫は一度も地元に戻らなかった」と妻の外部での働きを支える夫(内助の功)をアピール、目黒区議選にでるらしいが、どうでもよかった。
興味深かったのは杉並区にある中学校を蓮舫議員が訪れ、「子供手当て」について事業仕分する授業に参加した話。生徒達は「財源がないからやめるべきだ」と9割が廃止と主張。そこで蓮舫議員が生徒に子供手当てを「何につかっているのか親に聞いた事がある人」と聞いたら「100人中、2人しかおらず蓮舫も私も驚いた。マスコミの影響力が大きい」と悪いイメージをメディアに一方的に刷り込まれて、自分の考えだと思い込んでいる人が多いという具体例と「子供手当てが何に使われているのかが不透明」な事を指摘していた。

和田宗春議長(関心なかったが、来賓挨拶冒頭に紹介され、挨拶後「多忙」とすぐ帰ったが、民主党内だけでは凄い人らしい)が「4/25の都知事選に向けて、候補を本来この場で公表したいが、まだ明かせないが既に7名と面接した。」と言っていたので、蓮舫議員が来ないのは都知事選を視野に入れているためだと思った。東国原英夫元県知事とワタミ前会長渡辺美樹氏の国家ビジョンはまだ見えないものの、少なくて蓮舫議員を含め石原都知事(猪瀬直樹!?)、共産党の前参院議員小池晃の3人は、誰がなっても近隣国に日本の領有権を明確に主張できる都知事になるので、菅・谷垣のように国益軽視にならないことだけは安心だ。

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多摩市の阿部裕行市長は、橋本知事や川村市長は正直うらやましいが、現状で出来るベストを尽くすため民主党の3人の市議が必要と応援はあくまで社交辞令のような口ぶりだった。実際、民主党だから応援しているわけではなく、当時の原口一博総務相の地域主権などの改革に衝撃を受けたためと、今の菅政権では完全に後退しているといった内容で、強い口調の批判だった。
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副代表になった石毛えい子議員(町田のつどいには不参加)は挨拶冒頭で、野党が抵抗するが予算案を2/28に採決したいといっていた。党内でも16人が会派離脱届したなど、内部でもめているが、国民が民主党に不振を抱いている最大の理由が「政治と金」だと指摘。小沢元代表に関して推定無罪であっても「政治と金で国民へ不振を抱かせた」ので党員資格停止処分は妥当だと主張した。
「子供手当て」について、童手当と最大の違いが、所得に関係なく一律だと言う事(みんなの党は所得制限しない事を問題にしている)と中学生まで対象であることで、「貯金にまわって実際は使われていないとの批判があるが、自分で将来をプログラムできる」ので、塾に行きたい、将来学校にいきたいなど自分の道を決めるためには現金給付が重要だと言っていた。
菅首相のお膝元なので、多摩市議会議員選挙は3人が現職全員で当選しなければならないといっていたが、逆に言えば「自民党の酷いとこだけ集めたような菅政権」を変えるには3人全員が受かるのを阻止さえすれば、民主党にもまだ期待できる可能性があるということだ。
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右から当選数の一番多く25歳で初当選した岩永ひさか、2回目の遠藤めい子、当選一回だがトップ当選だった大野まさき。岩永・大野議員は民主党という事に強いこだわりがなく、手段といった感じでPRビラも2人のしかなかった。遠藤めい子は民主党にしがみついてるだけと感じたので、投票する価値は低い。
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町田の早春の集いでは来賓から次々と小沢批判(政治と金)が続いき、くしぶち議員も歩調を合わせていたので聞くだけ無駄とおもい、来賓で来ていた小川法務副大臣にしか訊ねなかったが、菅政権に批判的で「脱官僚・地域主権」の理念がブレないように応援している人が多摩では意外に多かったので、くしぶち議員(少なくとも去年可視化等を検証する研修会や勉強会への参加はない。具体的に参加しているのは北朝鮮難民と人道問題に関する議員連盟、外交安全保障調査会、韓国女性国会議員団懇談…)に3/18から試行される「特捜事件の取り調べの可視化」だけでマニフェストが実現できたといっても納得できない。これで終わったら喜ぶのは検察だけだと主張したら、十分解っていると、ホームページだけでは解らない本音を、かなり具体的に過激な表現で話してくれた。簡単に解釈すると、マニフェストを実現するために、今の不安定な菅総理を追い込んで「投げやり解散」されたら何のために議員になったかわからないので、表立った批判はしない。

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