安心皆無な愛媛県警 被害届など放置し公表せず

愛媛県警の巡査が、被害届などの書類の数々を2年間放置し、実質処分といえない所属長訓戒。報道発表せず、愛媛新聞の公開請求で発覚後も、警官の実名どころかどの警察署かすら明らかにしなかった。

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“腐ったみかん”を自覚!? パックマン似の愛媛県警マスコット「愛媛県警をまもるくん




訓戒処分:被害届2年放置した巡査を--県警/愛媛

被害届など捜査資料を署内に放置したり、自宅に持ち帰ったとして、県警が先月19日付で県内の警察署勤務の巡査を所属長訓戒処分にしていたことが11日、県警への取材で分かった。
県警監察官室によると巡査は09年3月から11年3月の間に当時所属していた県内の警察署で、被害届など捜査関係書類など約20点、数十枚を署内や自宅などに持ち帰って放置していたという。被害関係者の問い合わせで、被害届が無いことが発覚、同室の調査で他の書類の放置も確認された。同室は所属の署や性別、年齢、被害届の内容などは明らかにしていない。【村田拓也】
(2011年8月12日 毎日新聞 地方版)

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被害届など、2年間自宅に放置…愛媛県警巡査

愛媛県内の警察署巡査が最長で約2年間、被害届を含む公的書類を警察署や自宅に作成途中のまま放置していたことがわかった。
県警は巡査を所属長訓戒処分とした。巡査は県警監察官室に対し、「うっかり忘れていた」と話しているという。
同監察官室によると、処分は7月19日付。巡査は2009年3月~今年3月、被害届や日誌といった捜査書類、内部文書など作成途中の書類20点、数十枚を自宅に持ち帰ったり、勤務先の警察署に置いたままにしたりしていたという。
被害届を出した関係者からの問い合わせで発覚。監察官室は「公表の対象となる事案ではない」と報道発表せず、放置された被害届の件数や内容、巡査の名前、所属、性別なども一切明らかにしないとしている。
(2011年8月12日08時13分 読売新聞

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被害届など放置

◆巡査を訓戒処分
 県警

県内の警察署に勤務していた巡査が、被害届などの書類を、作成途中のまま最大約2年間にわたって放置し、所属長訓戒の処分を受けていたことが分かった。 監察官室によると、2009年3月~今年3月、当時警察署に勤めていた巡査は、被害届などの捜査書類や内部書類など約20点を、作成途中のまま署内で放置したり、適切な保管場所で管理していなかったりしたという。一部の書類は過って自宅まで持ち帰っていたという。
今年3月ごろに、被害関係者から問い合わせがあり、被害届が保管場所にないことが発覚。調査を重ねたところ、他の書類も適切に管理されていなかった。
処分は7月19日付。巡査は「うっかり忘れていました。申し訳ありません」 と話しているという。監察官室は「より一層指導、教養を強化し、再発防止に努めたい」 としている。
(2011年08月12日 朝日新聞)

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被害届作成途中のまま2年間放置 県警巡査

県内の警察署勤務の巡査が2009年3月ごろから約2年間、被害届などの書類を作成途中のまま署内や自宅に放置し、所属長訓戒の処分を受けていたことが10日、愛媛新聞社の情報公開請求で分かった。県警監察官室は「警察庁の指針を参考にし、総合的に判断して公表しなかった」としている。
 監察官室によると、巡査長は09年3月~11年3月の間に、当時所属していた警察署などで、被害届など捜査関係や行政関係の書類約20件、数十枚を作成途中だったことを忘れて放置したほか、一部は別の書類に挟んで間違って自宅に持ち帰っていたという。被害関係者の問い合わせで、被害届が同署の保管場所にないことが発覚。事件は未解決だったが、監察官室は「捜査に大きな支障はなかった」としている。同室などの調査で、ほかの文書の放置も確認した。
(‎2011年8月11日(木) ‎愛媛新聞)
市民を守るための警官が2年間も被害届など複数放置したうえ、「うっかり忘れていました」と本来なら免職や停職に相当する筈だが、隣国の独裁国家のように愛媛県の態度に誠意は全く見られない。
愛媛県警が発表しなかったのを『警察庁の指針を参考』にしたと矮小化しようとしているが、山形県警によると警視庁が公表しないのは『私的な行為に係る処分事件』が大前提であり『職務上の行為に係る処分』は全て公表している。これが千葉県警富山県警だったら発表だけでなく実名公表される。
しかも未解決にも拘らず、愛媛県警監察官室の「捜査に大きな支障はなかった」は、『元々被害届で捜査する気は全く無い』といっているようなものだ。
愛知県警と言えば思い出すのは「愛媛県警の裏ガネづくり」。当時鉄道警察隊の現職警官でありながら初めて警察の裏金問題を実名で内部告発した仙波敏郎巡査部長を2009年に定年退職するまでの間、組織全体で嫌がらせしており、愛知県警全体がモラルを欠いていた事が明らかとなったが、今だに全く変わらない。
メディアが愛媛県警と馴れ合いせずに機能していることはせめてもの救いだが(朝日の記事だけ県警寄りだが)、愛媛県民には同情するが警察に変わる自警団でもないと安心できないので、愛知は不安で旅行に行きたくないし、何より住民じゃなくてつくづく良かったと思う。





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